Y室さんの 1956 BUICK "565 SPECIAL”
プロジェクト 進めてまして
試運転とダメ出しを進めて、カタチになったところで

試運転とダメ出しを進めて、フロントのエアバックが
ライドハイト時にエア圧が高すぎて、
乗り心地が固くて乗りづらいので

フロントのブラケットを改良し、ライドハイト時の
エア圧を車重に対して適正になるように加工し
乗り心地がよくなり、リアも対策となりまして

リアはエアバックの下に入れる下駄を製作し
ライドハイト時のバックのエア圧と
バックの高さを最適に調整しましたが

やはり、走らせてみると卓上での
試算だけでは一回でうまくいかず
走ってみた結果から得た情報をもとに

車重やエア圧、底突きや全上げの位置など
再度計算してブラケットを作り直しまして
前回はロワーに25mmの下駄を入れましたが

今回は上下に9mmづつ割り振った
スペーサーを製作して取り付けしまして
より、快適な乗り心地と可動域になりまして

今回も、こんなもんか!? で、妥協や満足せず
納得のいくところまで突き詰めてみたので
ッ車も知識も向上し、たいへん勉強になりました

試乗を重ねながら、エンジン周りの
煮詰め作業も進めてまして
LSエンジンにスワップしたのに合わせて

フューエルインジェクションは、いかに冷たい
空気を吸わせるかで調子が変わってくるので
吸気は熱気で熱くなるエンジンルームは避けて

フロントガラスの下の部分から外気導入を吸って
室内にフレッシュエアーを取り込む回路に
ヒーターのブロワーモーターが付いているので

ヴィンテージエアのエアコンを別途組んで
オリジナルのヒーター系統が不要になり
そこを利用して、ブロワーモーターを撤去し

そこのスペースにフィルターを組み込んで
フレッシュエアーをインテークに利用する作戦。
しかし、試運転を進めると、O2の数値が濃いと解り

フィルターが小さくて面積が少ないので
エアー不足で燃調を崩すと解りまして
アイドリングでもO2濃度に異常がでるので

アクセルをベタ踏みして加速する際や
高速道路を高速巡行する際などに
空気不足に陥る可能性もあるので

エアークリーナーを大きなものを組み変えて
沢山空気を吸えるよう対策することにしまして
フレッシュエアーを取り込で、ヒーター回路を

途中に介すように組み込んでいるボックスには
ヒーターのブロワーケースとブロワーモーターを
ボルト止めする構造になっていましたが

大きなエアークリーナーを組み込むスペースがないので
ボックスにブロワー部分を取付ける部分を取り外し
大きなエアークリーナーが収まるよう拡張が必要で

ボックスをエアークリーナーが収まるサイズに
切開していき、エアークリーナーを入れると
どの部分をどう拡張すべきか見えてきまして

また、そこにインテークパイプを接続するには
どうすればいいのか設計したら
フラットバーを3本ロールで丸めてリングを製作し

テーパー状に成型したプレートと溶接して接合したら
ブロワーにエアークリーナーを取り付けるアダプターと、
ボックスに取り付けるスペーサーの一部が出来まして

次はブロワーとボックスの隙間を埋める
パネルの製作を進めていきます
VIVA! S庭道場!!! VIVA! Y室さん !!!!!!!!!