H城さんの 1964 FORD F100
アメリカで売りに出ている車両の購入と輸入、
登録までのお手伝いをさせて頂きまして

登録とフロントガラスの傷取りが終わり
沖縄へ送る船の予約も取れたので
いよいよ、港へ持ち込みとなりまして

土曜の午前中に積み込みとの事で
車以外にも、頼まれているパーツも
荷台一杯になるほどあるので

荷物を満載して走ると、荷台に傷が付きそうで
車は金曜の夜のうちに、埠頭内の
積み込み待ち置場まで乗っていき

翌朝に再度、荷物だけを積んだ車で埠頭に
パレットに乗り込むスロープで待ってましたら
予定より船が遅れて、まだ到着しないそうで、、、、

船は夕方に到着して、それから積んでいる
貨物を降ろすことになったそうで
F100を積み込めるのは20時過ぎとの事なので

荷台に荷物を積んでも、あとはパレットまでの
数mしか走らないので
荷台に毛布を敷いて養生したら、荷物を積んでいき

室内も荷台もパーツで満載になり
運転席のガラスに、あとでまた来るので
触らないで~と書いた紙を貼ったら

再び、夜の積み込み時間に埠頭を訪れ
船会社の人が運転して、自走で船内に
積み降ろししなくて済むように

パレットに乗り込んで、ラッシングベルトで
固定していき、あとはフォークリフトで
船内への積み降ろしをお願いして、

東京サイドでの作業は完了となりまして
3日後に那覇港に到着するので、
H城さんが引取りに行ってくれたら

おおおっ!? 右前が着地してまして、、、、、
こちらで保管中に、1週間停めていても
エア漏れで車高が下がる事はないのを

確認してありましたが、那覇港に着いた時には
エアバックに穴が開いていて、車高を上げようと
エアを送っても、穴から漏れるだけで

車高が上がりませんの刑。。。。。。。
雨が振りそうなので、振られる前に乗って帰ろうと
早めに港に引取りに行ってもらうも走れないので

ジャッキや工具を取りに行って、ジャッキアップしたら
穴の開いたエアバックを外して、ジャッキで車高調整。。。。。
ジャッキでロワーアームを保持して、パレットから降ろして

そのまま積載車に積み込みして、引き上げたそうで
まさかのエアバックパンクで、すったもんだしてる間に
雨が降り出してクルマ濡れてしまうし、

自走で帰るどころか、積載車で運ばれる事態で
こちらにあるうちにパンクしてくれってハナシですが、、、、
嬉しいの納車の日になるはずが、何とも出だしの悪い

スタートになってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです
以前、S原さんのサバーバンを送った時も、
着いた日に充電しなくなったりと

これはきっと、カウパー氏が無駄に死滅させてる
精子達の呪いに違いありません。。。。。
VIVA! H城さん! VIVA! H置さん!