Mさんの 1955 FORD、 F100
部品交換と、ちょっとしたカスタムの
作業でお預かりまして

乗ってたら、サイドガラスが走行中の振動で
少しづつ下がってきてしまい
そのうち、開閉するウインドクランクハンドルを

回しても空回りしてしまい、サイドガラスの開閉が
出来なくなったと連絡を頂きまして
その後、ガラスがドアの中で落ちてしまい

ガラスにヒビも入ってしまいまして、、、、
走行中にサイドガラスが下がってきてしまうのは
僕も試運転中に気付いていたので、

そのままにせず、対策しておくべきでした。。。。
納車後、数ヵ月でそんな事になってしまったので
クレーム案件で、大至急対応しますとなりましたが

御近所の馴染みのクルマ屋さんが直せるから
預かると言ってくれてるそうなので
考えられる部品を取寄せて送らせて頂きまして

それから1年半経ったけど、作業は何も進まなかったそうで
「 やっぱりそっちで直して」 と連絡を頂きまして、、、、、
急いで大阪から輸送してきて、作業着手となりまして

ウインドレギュレターが摩耗してると、ギアの遊びが
大きくなって、下がってきたり
ギア飛びして、ハンドルを回しても空回りしてしまうので

念のため、左右とも新品を用意して交換へ
アメリカでレストア直後の車両でしたが
レギュレターは新品には変えてなかったようで

レギュレターは外さないと摩耗具合を確認できませんが
リプロで新品が買えるクルマは、サイドガラス、三角窓、
クオーターガラス、全部新品に変えておくのがいいですね

左右とも新品のレギュレターに交換したら
運転席側のガラスは入荷待ちなので
到着次第、組付けとしまして

ドアのキーシリンダーが、助手席側にしか
付いていない年式のクルマなので
助手席側から乗り降りするのが面倒なので

運転席側にも、キーシリンダーを追加となり
イグニッション、ドアともに、ひとつのキーで
操作できるよう、新しいキーセットを取寄せして

イグニッションと助手席側を交換したら
次は運転席側の穴開けに進みます
VIVA! Mりさん! VIVA!S庭道場!