M本さんの 1940 MERCURY ” BREEZEE ”
アメリカから 輸入した車両の 不具合部分の 修正と
好みに リメイク プロジェクトを 進めてまして

サイドガラスの窓枠と、ウェザーストリップの
土台の手直しを終えたので、
ウェザーストリップの取り付けに進みまして
オリジナルのMERCURYクーペのサイドガラスは
写真のように、Bピラーの角度は直角なので
ウェザーストリップの形状も、90度になっていますが

Bピラーを寝かせてCHOPしたBREEZEEは
90度ではなく、135度くらいになってまして
オリジナルのウェザーストリップでは形が合わなくて

切って、角部分で突き合わせてありまして
ゴムは切ったままなので、その隙間から
雨漏り、風切り音 入りまくりの刑。。。。。

そこで、切りっぱなしのウェザーストリップも
接合して1本ものにしていきますが
接合するには、ゴムの切断面どうしが

ぴったり合わないと綺麗に付かないので、
長さ、角度を合わせて、綺麗にゴムを切り直し
ゴムを切るのは簡単ですが、複雑な形状の


ゴムをスパッと綺麗に切るのは難しく
刃が当たるとゴムは潰れるので
断面が鋭利に切るのは難儀でして


経験に基づいた、マル秘テクニックで切断し
突き合わせもぴったりの合わせにしたら
ウェザーストリップ用の接着剤でゴムを接着し、


またまたマル秘テクニックで仕上げしてあげると
最初から、こういうウェザーストリップだと
見てとれるような仕上がりになりまして


メタルワークだけでなく、ゴムワークもこなして
綺麗にゴムの加工も出来たと思ったら
ウェザーストリップが必要な部分まで、


土台の長さが足りなくないですか!?。。。。。。
土台がないと、ウェザーストリップの抑えが効かず
ドアを閉めるとズレてしまうので、さてどうしましょう。。。。。
VIVA! M本さん & S庭道場!!!!!!!!!!