Mりさんの 1937 ZEPHYR 4ドア セダン
各部の点検と、駄目だし、納車前の
最終チェックをフィットで進めていまして

リアガラスのゴムが、アメリカから輸入した際
オリジナルではないもので組まれており
ゴムを室内から外に押し当てて付いていまして

それに合わせえて天井を製作してもらったのち
送ってもらった作業状況の写真を見ていたら、
リアガラスのゴムの取り付けがおかしいことに気付き


アメリカから、オリジナル構造のゴムの
新品を急いで取り寄せしまして
これまで取り付けされていた、コの字型のゴムは


室内から外に押し当ててるだけだったのと
リアガラスの周りを一周しておらず
断片を突き合わせてあるだけだったので


これでは雨漏りするのは必至ですね。。。。。
オリジナルのゴムを取り寄せし、
そのタイミングでガラスも新品に交換して


1周つながっているゴムで、今度はC型ではなくなり、
リップもルーフパネルに掛かって取り付けされたので
これで雨漏りしなくなり、正しい位置に収まりました

「 きちんと収まって、良かった、良かった 」
と、喜んだのも束の間、、、、、、
リアガラスの周囲の天井にたるみが出まして

リアガラスの室内側に付くトリムの周りには
天井の生地の端が見えてしまいまして、、、、
これでは、せっかくのニュー インテリアなのに残念。。。。

原因を検証したら、リアガラスのゴムを
室内から外に押し当ててたC型の物から
ルーフパネルに引っ掛けるオリジナル構造にしたら

ガラスの位置が、これまでよりも約15ミリ外に移動したので
それに合わせて、リアガラスの室内側に取り付ける
トリムの位置も外側に15ミリ移動したので

C型のゴムで組んだガラスの位置に合わせて
ぴったり張っていた天井の生地が
ガラスが移動したことにより、寸足らずになってしまい

端が見えてしまったり、たるみが出てしまってたので
内装作業を担当してくれて、天井も作ってくれた
内装屋さんが、わざわざ名古屋から直しに来てくれまして

ものの数時間で綺麗に直してもらいましたが
「 天井の後ろ端が ピシッとしていない 」
との事で、リアシートや、リアトレーを分解して

手間を惜しまず、綺麗に仕上げて頂いて有難い限りです
スピーカーやリアシートを組み戻したら、まだまだダメ出し、
試運転 煮詰めていきたいと思います
VIVA! Mりさん!!!!! VIVA! Hりうちさん!!!!!!