Y室 さん の 1963 PATINA C-10
エアコン 取り付け を 進めて いまして
VINTAGE AIR製 の エバボレーター と

ラジエーター サイズ に 合う コンデンサー を 取り寄せ、
LS エンジン用 の コンプレッサー、 ブラケット、
ベルト などは 個別 で 用意 しまして

エアコン を ON に したときに コンデンサー を
冷やすため に 電動 ファン を
自動 運転 する 回路 を 追加 しまして

コンデンサー と、 電動 ファン を 取り付ける
ブラケット を 製作 して いきます
ラジエーター の 前 に あまり スペース が 無いので


電動 ファン は、 SPAL の 薄型 タイプ を 使い
既存 の 電動 ファン と、 ファン シュラウド の
風 の 流れ に 合う 位置 に 合わせて


フラット バー を 切り出し、 コンデンサー 側 に
穴 を あけて ネジ山 を 作り、 ボルト止め できる、
電動 ファン マウント ブラケット を 作りまして


続いて、 コンデンサー を コア サポート に 取り付ける
ブラケット を、 L型 アングルト を 切り出し
コア サポート に 穴 を あけたら、


ブラケット を ボルト で 固定 しまして
ラジエーター 前 の 狭い スペース に 収まるよう、
ワンオフ ブラケット 類 が 完成。


コンデンサー、 電動 ファン を 借り組み しまして
クリアランス や 作動 に 問題 が 無いのを 確認 したら
一旦、 全部 分解 し、 塗装 してから 組み戻します

続いて、 エアコン ホース の 製作 に 取り掛かりまして
VINTAGE AIR製 の エアコン ホース は 専用 の 金具 を、
専用 の 加締め機 で 加締めて 作りますが

フィッティング が 悪いのか、 加締め機 が 悪いのか、、、、、、
これまでに 製作 した ホース は、 加締めた 付け根 から
よく 冷媒 漏れ が 発生 するので

広島 の Y室 さん の 所 に 行ってから 漏れて しまわないよう
冷媒 漏れ は、 紫外線 で 発光 する 蛍光液 を 入れ、
ライト と、 メガネ で 検査 しますが

微量 の 漏れだと、 発見 が 難しく、、、、、、
数ヶ月後 に 冷媒 が 抜けて、 効き が 悪くなってくるので
ホース を エアコン システム に 組んで、
冷媒 を 入れて 漏れテスト するのではなく

ホース を 製作 した 直後 に、 漏れ テスト できるよう
エアコン の 高圧側 を 想定 して、 20kg の
圧力 を 掛けられる 配管 を 製作 しまして

全部 の ホース を、 リーク テスト して
問題 無いのを 確認 してから 組み付け しました
ベルト の テンショナー は、 ベアリング が 摩耗 するので

ベルト と 一緒 に 新品 に 交換 して おきまして
システム の 真空引き を したら、 冷媒 を 充填 したら
寒いくらいに キンキン に 効く エアコン に なりました
VIVA ! S庭 道場 & Y室 さん !!!!!!!