ACCUAIR社の 画期的な商品、” ENDO-CVT”
圧縮空気を溜めるので、内部に結露が出来て
鉄のタンクだと、錆が発生してしまいますが

錆びないようにアルミで製造し、通常はアルミだと
鉄に比べて強度が低い分、タンクの耐圧が低くなりますが、
肉厚のアルミ材を溶接ではなく、機械加工で削り出し
アルミ製でも、耐圧200PSIを実現しまして

その精度の高い 機械加工で作っているエアタンクに
コンプレッサー、4輪独立用の電磁弁も内蔵してあり
AUDIやレンジローバーなど、現行車の純正エアサスで

採用されているコンプレッサーを製造するメーカー、
ドイツのWABCO社製のコンプレッサーを使用
タンク内で作動するので、とても静かで振動もないうえ

200PSIに到達するまでの所要時間は
VIAIRなどのコンプレッサーの約1/3という早さで
プレッシャースイッチと、コントロールモジュールで制御し

タンク内に圧縮空気で結露が出来づらいように
湿度センサーも内臓し、湿度をコントロールする秀作。
FITでも、既に数機のENDO-CVTを取り付けしたり

これからセットアップする予約をもらってたり
今後も採用したいので、在庫も結構持っていますが、
そんな画期的なENDO-CVTですが、
ACCUAIR社が無くなってしまったいま、

故障やトラブルが発生した際のサポートは
自分たちでやっていかないといけないので
どう対応したり、どんな部品を調達すればいいのか

ENDO-CVTの 現物を分解してみて、勉強。
構成部品や、代用できる部品も解ってきまして
なんとか、対応していけそうです
FUNK STA 4 LIFE !!!!!