Y室さんの 1956 BUICK "565 SPECIAL”
プロジェクト 進めてまして
リアのエアバックが干渉しないよう交換し

続いて、リアショックが短すぎて
リアの車高が上がらい対策へ
スーパーショートなストロークショックは

ストロークが90ミリしかないので、
車高をあげると、すぐに短いショックが
ストロークエンドになり、突っ張りの刑。。。。


突っ張って上がらないのと、底突きを繰り返したので
ケースが損傷し、ショック内のオイルが抜けまして
ショック機能もなくなった、ただの筒になってたので

どっちこっち、使い物にならないので
ストローク不足にならないショックに交換へ
適合するショックを探すため、ショックに

見立てたフラットバーで治具を作り、デフを
上下さながら、マウント位置を探りまして
これまでよりも、10センチくらい多くストロークさせ

車高がじゅうぶんに上がるショックを選定して、
スラムド時に底突きしない位置を導き出すと
いまのスパーショートなショックに合わせて作ってある

ショックマウントはどうにも使えないいので
作り直しが必要となりまして
溶接部分を壊して、根こそぎ撤去しまして

サイズが合う、長いショックを使って
ホーシングがフレームのCノッチ部分に当たって
それ以上はデフが上がらない位置でも

ショックが底突きしない位置を治具で検証し
新しいショックのアッパーマウントを製作し
取り付ける位置も決まりまして

ショートストローク用のブラケットを撤去した
クロスメンバーに溶接して取り付け。
錆止めを塗って、新しいショックを取り付けし

スラムドした時でも、ショックは底突きまで
1インチ 余力を残した位置で組み付し
車高を上げた時も、底突きしないように設定


これで底突き、突っ張りが無くなり
ショックも壊れなくなりますが
マフラーがデフの下を通してあり

取り回している位置が高いので
車高を上げると、ホーシングが
すぐにマフラーに当たるので

ショックは突っ張らなくなったものの
マフラーにデフが当たって上がらないので
そちらも手直しが必要なので進めていきます

しかしマフラーは、エキマニの下から
マフラーチップまで1本もので
フレームの中を通してありまして

おまけに途中にジョイントがない構造なので
マフラーは外すにも、手直しするにも
外せないので、壊さないといけませんで、、、、

前オーナーはマフラー屋さんの方でしたので
どうせなら、もう少しメンテナンス性がいいように
ジョイント入れながら作ってくれたら良かったのですが。。。。。
VIVA! S庭道場!!! VIVA! Y室さん !!!!!!!!!