Y室さん の 1956 BUICK SPECIAL
カリフォルニアの SKOTY CHOPSで
MUSTRANGⅡ STUBの セットアップを終え

3ヶ月のロックダウンを経て、ようやく輸入し
先週にFITに入庫となりまして
SKOTYが忙しくて、作業に着手するのが遅れたり

コロナウイルス感染が発生し、輸入するまでに
予定より随分時間が掛かってしまったので
Y室さんのモチベーションがグランドスラム中。。。。。

遅れを取り戻せるよう、FITでの作業を
全速前進で進めていきたいと思います
まずはクルマのコンディションの確認と

フロントが SKOTYが MUSTANGⅡ STUBを、
リアが前オーナーが依頼したカスタムショップで
10ボルトデフに変更し、トライアングル4リンク化

それらは組む人次第で、良くも悪くもなるので
まずは各部の寸法が正しく組まれているのか
正確に計測し、溶接不良が無いかもチェックしまして

セットアップ時の寸法誤差以外にも、65年も前の車なので
様々な理由で曲がりや歪みが出ている可能性がありますし
シャシー以外にも、不具合箇所が無いかよく精査したら、

LSモーターや700R4をセットアップしていく際に
エンジンオイルパンとメンバー、エキマニとフレーム、
ペラとフロア、エンジンとファイヤーウォール、

フロントランナーと電動ファンの距離など、他にも
様々な問題が絡むので、問題になる部分が無いかよく検証。
車が来ないと計測できず、どれを使うか解らないパーツも沢山あり

エアコンのエバポはどれを使うか、モックを使って計測し、
コンデンサー、ラジエター、ファンシュラウドなどを選定
EFI化でシステム変更に伴い、燃料タンクも降ろされ

どんな部品でどう組んでいくか、作戦会議したら
いよいよ作業が開始されまして、
Y室さんの調子も上がるよう、全速前進で進めていきます
VIVA! Y室さん !!!!!!!!!