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1958 CHEVY IMPALA



 Y崎 さん の  1958  IMPALA COUPE


クルーザースカートの プレスラインの修正と

先端の形状も加工し、修正しまして


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後程 塗装屋さんで面出ししてもらいますが


表面のプレスラインの付け根は、パテで

緩やかに成型されることと思いますが、


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後ろ端は、切りっ放なしのまま 取り付けされるので

断面は丸見えになってしまい、


パテで成型しても、角張った部分が見えてしまうので


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断面部分だけ緩やかに板金し、塗装屋さんが

困らないように、処理しておきまして


続いて、取り付け方法のカスタムに進みます


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Y崎さんの 58インパラは、リアも7Jリバースを履けるように

デフをナロード加工してありますが


それでもフェンダートまでの距離がとても近いので


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従来のスカートの取り付け方だと、当たってしまうので


今、ぎりぎり当たらないフェンダーの耳より

内側に入らない方法にカスタムとなりまして


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センターのロック部分は、フェンダーの耳に穴を開け


そこに延長加工を施した、ロッドが刺さるようにし

ロックしたときに、しっかりテンションが掛かるように加工。


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これで今までと同じように、フェンダーの耳より

内側に出っ張るモノは無く済んだので


タイヤやホイールと当たることなく、取り付けできます


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センターのロック部分の対策を終えて、前後の

固定金具の加工に進みまして


スカート、車体側の形状から、適正な構造を検証し


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型紙をとって、形状と寸法を決めたら


必要な強度を計算して、3mm厚の

鉄板を使い、切り出しまして


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穴を開けたり、ねじ山を作ったりしていき


基本的には左右同じ構造ですが、後ろ側の金具は

右側がスペアタイヤのスペースがあるので、


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そこだけ、左右の形が非対称になりまして


スカート側の前側の金具は、スカートの強度が強い

部分の側面と下の耳部分に渡した、2点支持の構造


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ボディ側の金具には、スタッドボルトを取り付けした

金具をボディにボルトナットで固定し


スタッドボルトにスカートの金具の穴を通して、ナットで固定


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後ろ側の金具は、取り付けするボディ部分周辺が

どこも袋状になっていて、ボルトナットが付けないので


タッピングビスで固定する構造にしまして


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後ろ側にも同様に、スタッドボルトを取り付けして

スカート側の金具の穴を通して、ナットで固定。


金具類は、錆びたり壊れたりしても 交換できるよう


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後のメンテナンス性を考慮して、全て脱着式の構造でして


ボルトナットや、ビスも錆びづらいステンレスを使用し

固定のナットは、仮組み時は鉄のナットを使ってますが


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最終セットアップの時には、Y崎さんがスカートの脱着の際に

工具無しで、簡単に装着できるように、


ステンレス製の蝶ナットに変更して、組付けされます


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スカートの板金加工、取り付け方法のカスタムを終え

次は装飾のモール、エンブレム類の取り付けに進みます


VIVA !  S庭 道場 !!!!!
   VIVA !  Y崎 さん !!!!!!!!!!!



[ 2020/06/12 05:24 ] 58 CHEVY IMPALA | トラックバック(-) | コメント(-)