Y崎 さん の 1958 IMPALA COUPE
ハーネスの 引き直しや、 FITECHの対策、
他、様々なアップグレードで預かりまして

電気工事士の 資格を持っている DAICHIが
アメリカンオートワイヤーの ハーネスキットに
引き直し作業を 進めていまして

エンジン、 フォワード周りの 引き直し作業が
あらかた終わったようで、
M本さんの BREEZEEに取り付けした リレー台を

Y崎さんからも 取り付けしてほしいと言われ
取付ベースを製作し、 メンテナンス性を考慮し
土台はボディに溶接して取り付けし

ベースブラケットに リレー台を取り付けし
土台に ボルト止めできる構造に作りまして
リレー台は 蓋も閉められるようで ナニヨリです

以前 新品の 605ギアボックスを 組んだら
メーカー出荷時に 塗ってあった黒の塗装が
1年もしないうちに 剥がれて 錆々になりまして、、、

塗られていた 塗装がしょぼかったのか
なにか液体が掛かって 錆びたのか
ギアボックスを取り外して 綺麗に清掃し

黒で塗装し直して 組み戻しまして
ステアリングシャフトは オリジナルから
社外のステンレスシャフトに 組み替えましたが

振動を吸収する、バイブレーションダンパーが
在庫切れで組めていなかったので
今回預かったタイミングで 組付けしまして


フロントのディスクブレーキが やたらと
ブレーキダストが出て ホイールが汚れるのと
ブレーキから カタカタと音が出る時があるそうで

原因の調査を進めましたら、 58~64インパラでは
珍しいディスクブレーキキットが 組まれていまして
高年式のビックポッドキャリパーを 使ってるタイプで


ローターは左右とも 段付きが酷いので 面研へ。
パットは キャリパーへの座りは悪くないので
カタカタ音はどこからでしょうか。。。。


組んであった パッドは片減りや 割れなどはありませんでしたが
デルコの ローコスト版のパッドが組んでありまして
ブレーキダストが多いのは ローコスト版だからと思われ


今回はパッドも 近所のブレーキ屋さんにお願いして
ダストが少なく、効きもいい素材で 張替えを依頼
キャリパーは フローティング部分が ダストで汚れ

ピンの動きも重いので、分解してピンとシール部分を
よく掃除して グリスアップして 様子を見ます
先日 積載車で引き取ってきて、荷台から降ろそうとしたら

ドアキーの鍵穴に キーを刺して回そうとするも
途中でとまってしまい、ドアが開かなくなりまして、、、
ではではと 助手席側のドアから入ろうとしたら

おおお、、、、、、 助手席側のキーも回りませんで、、、、
Y崎さんに 電話して、ドアの鍵を開けるのに
なにかコツがあるんですか!? と 聞いてみたら

「 そうなんですよ、 たまに開かなくなるんです。
そしたら ハンガーで開けてます。 わはは 」
とのことで、 積載車から 降ろせなくなるかと思いましたが

ハンガーの針金を使って、 インロックを開ける要領で
室内側から 鍵を開けて対応しまして、、、、、
原因を調べたら、ロックメカニズムがダメだったので

アメリカから新品を取り寄せし、交換しまして
ついでにドアリリースハンドルのロッドも新調。
内張りを剥がしたら、ドアに開いている穴は

アルミテープで蓋してありましたが、 作業の際に
メンテナンスホールとして 穴から作業するので
貼ってあったアルミテープを 剥がして作業したので

デッドニング用のブチルシートを貼って 埋め戻しまして
助手席側も ロックメカニズム不良で交換となり
アウタードアハンドルの 新品を Y崎さんが持ってるので

ついでに交換しといて と預かったので
ドアハンドルも 新品に交換しまして
これまでは ドアキーとイグニッションキーが 別だったので

この機会に ドア、イグニッション、グローブボックス、
トランクのキーセットを取り寄せて交換し
これからは1つのキーで すべて共通にしまして

これからは 「 どのキーだ!? 」 と いちいち探さなくて済むので
わずらわしさから 解放されますね
助手席側も 作業のために剥がしたアルミテープは

デッドニング用のブチルシートを貼って 埋め戻したら
内装のパネルを組み戻しまして
トランクのキーシリンダーも交換して、1キー化も完了です
VIVA ! S庭 道場 !!!!!
VIVA ! Y崎 さん !!!!!!!!!!!