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1966 LINCOLN EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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1966 LINCOLN



 Y澤さん の 1966  LINCOLN CONTINENTAL


パワーウインドウの不良や、 油圧ワイパーから

電動のワイパーキットに コンバージョンしたり


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電動ファンと ファンシュラウドを 性能の良いものに

アップデートも終え、 試運転を進めてまして


昨日は 高速道路での テストドライブに 出掛けて


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100km以上で 距離にして 約80km走らせて、  

長時間の 高速走行、 巡行テストを 実施。


アクセル、 ブレーキ、 ステアリングの フィーリングもよく

 
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水温も安定して、 電動ファンが作動しても 静かで快適。


燃料も残り少ないので、 帰りがけに ガソリンスタンドで燃料補給。 

ホイールも かっけーな ナンて思いながら 入れてたら


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70L超えても 80L超えても 入っていき、 結局 95Lも入ったので 


流石 高級車リンカーンは 長距離も 悠々走れるように

ガソリンタンクの容量は 100Lみたいです


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ハイオクで 95Lも入って クルマは 重くなりましたが

僕の財布は だいぶ軽くなり、 しくしく 戻りましたら


クルマの下に 燃料が垂れてるのが 発見されまして


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どうやら 燃料タンクの上のほうからのようで


調査のため、満タンにしたばかりのガソリンを

100L 抜き取って、燃料タンクが降ろされまして


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どこから漏れているのか 調査したら


エンジンをLSにスワップして、燃料ポンプを

インジェクション用に 交換したときに


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インタンク式のポンプと センディング一体型を

燃料タンクに取り付けできるように


上面を切断して 設置スペースを作ったようですが


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その際に溶接した部分に ピンホールが出来てまして


給油口の擦切り満タンまで 入れないと そこまで

水位が上がらないので 発覚しなかったようです


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燃料タンクは 膨張と収縮を繰り返しており

金属製でも常に動いているので


溶接すると 熱で硬化した部分が割れたり


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一度使用すると ガソリンが鉄板に染み込んでいるので

抜いて乾かしても 溶接すると 爆発したり


溶接部分に ブローホールが出来やすいので


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溶接する際は 細心の注意が必要です


ピンホールが出来ないように 溶接し直したら

シーラー塗って、 乾いたら錆止めを塗って 組み戻します


VIVA! S庭 道場!  VIVA!  Y澤さん !!!!!!!!


[ 2020/04/17 05:05 ] 66 LINCOLN SUICIDE | トラックバック(-) | コメント(-)