M本さんの 1940 MERCURY ” BREEZEE ”
不具合部分の 修正と、 M本さんの 好みに
リメイク プロジェクトを 進めて いまして

40 STYLE コラムの シフトリンケージ製作と
ニュートラル セーフティースイッチと、 コラムの
取り付けガイドの 追加が 完了しまして

続いて ハーネスを 引き直すので、 今回 使用する
アメリカン オートワイヤー製の ハーネスキットの
ヒューズボックスの 取り付けに 進みまして

ヒューズボックスを 取り付けしたい位置が
ファイヤーウォールの 傾斜部分に絡むので
オフセットさせて取り付ける ブラケットを製作

ヒューズボックスの 下に開けてある 大きな穴は
エンジンルームへ 配線を通す穴ですね
続いて、 キックパネル内にも 電装品を 設置するので

ブラケットの 製作を 進めまして
奥行が 極めて浅い キックパネルの内側は
深さを ギリギリまで 使えるように 設計し

奥側に オフセットさせる タブを製作して 溶接。
メンテナンス性を 考慮し、 そのタブに 脱着式の
ベースプレートを 製作し、 リブを入れて 補強しまして

手前側が リレーを追加して 取り付けできる
リレー盤の マウントブラケットになりまして
奥が ダコタデジタルの モジュールのマウント。


リレー盤は、 今回の BREEZEEのような エアコン、
エアサス、 電動ファン、 ライト、 AUDIOなど、
沢山 リレーを使う クルマには 綺麗に収まるので お勧めです

ヒューズボックス、 リレー盤、 ダコデジの
モジュールの 取り付けマウントが 完成したら
続いて エアサスの エバポの 固定に進みまして

今回は VINTAGE AIRの エアコンキットを 使いますが
40 MERC用なるものは 存在しないので
汎用品の中から、 BREEZEEの ダッシュに収まるサイズの

一番 大きな、 ” SUPER ” という モデルを 使用。
エアコンが よく効くようにするには、 どれだけ 大きな
エバポと コンデンサーを 取り付け出来るかが キモなので

他の地域よりも 厳しい環境である 沖縄に行っても
出来るだけ エアコンが よく効くように、
一番 大きな エバポが 収まるように

ファイヤーウォールの 設計段階から 造り込んであるので
ファットフェンダーで ダッシュ幅や 奥行が狭い
40 MERCでも 大きな エバポが 収まってまして

沖縄仕様の 造りと言っても 良いかもしれません
ヒューズボックス、 リレー盤、 ダコデジモジュール、
エバポの 取り付けブラケットも 完成です
VIVA ! M本 さん & VIVA! S庭 道場 !!!!!!!!!!