M本さん の ” 1940 CHOPPED MERCURY ”
不具合部分の 修正と、 M本さんの 好みに
リメイク プロジェクトを 進めて いまして

ファイヤーウォールの 作り直しと、 ダッシュの
エクステンド加工を 終えまして
続いて ステアリング シャフトや ダッシュボードの

他の カスタム作業に 進みたいのですが
使用する部材が アメリカでの コロナウイルスの 影響で
入荷が遅れてて 届かないので、 作業を 進められないので

順番を 変更し、 ラジエーターの 交換作業に 進みまして
ラジエーター交換と 言っても、 今まで 付いていたのと
交換して終わる 簡単な作業ではないようで、、、、、

BREEZEEは、 オリジナルの フラットヘッド エンジンから
FORD スモールブロックに 載せ替えした際
エンジンが 大きく、 長くなって 当たるからと

左右の インナーフェンダー、 グリルを 渡して 固定する
コアサポート的な 補強が 撤去されてまして
ラジエターを 外してると 顔周りが グラグラの刑。。。。

ラジエターを 取り付ける際、 左右を インナーフェンダーに
固定してあったので、 それを外したら
顔周りを 固定する部分がなくなり グラつくのと 思いますが

ラジエターは 柔らかい アルミか 銅で出来てて
フィン構造の コアと タンクで 出来ているので
ボディを支える 補強を兼ねるような 強度はないので

このままの構造で 乗っていると、 走行中に
ボディが 歪む力が ラジエターに 掛かって
割れて 水漏れするのは 必至です ということで

これまでの 2層アルミ ラジエター、 オートマクーラー無、
ファンシュラウド無しの 電動ファン1機という 仕様から
エアコンを 装着しても、 沖縄でも 水温上昇を 抑えて

高速走行中に シュラウド内で 乱気流を 起こさないよう
フラップ加工を 施した シュラウド、 ATクーラー内蔵の
GRIFFIN製の 3層 アルミラジエーターに 変更して、

それに よく冷えるよう、 設置スペースいっぱいの 大きさの
VINTAGE AIR製の コンデンサーを 取り付けし、
コンデンサー冷却用の 電動ファンも 設置していき

フロント ボディの 強度不足を 解消するため
左右の インナーフェンダーと グリルを 渡して
固定する コアサポートを 製作して、

そこに ラジエターと コンデンサーを 取り付ける
という 作業を 進めていきます
少しでも 冷却性能が 上がるように、 設置場所に合わせ


GRIFFIN ラジエーターに 縦横、 厚みの サイズと
マウント形状と 位置を 指定して ラジエーターを 作ってもらい、
同サイズの コンデンサーと DERALEの 電動ファンを 準備

ボディと ラジエーターの サイズに合わせて
検証した 寸法で 鋼材を 切り出して、
補強を 入れながら コアサポートを 製作していきまして


コアサポートへの ラジエターの 固定は、 下側は側面に設けた
ブラケットに 防振マウントを 介して 取り付け。
ファットフェンダー ボディ特有の 先細りの エンジンルームで

幅も 前後方向も スペースは 全然 余裕がないので
何かの理由で ラジエーターを 外さないと いけなくなっても
フロントランナーや プーリーを 分解しなくて いいように


アッパータンク部分の 左右を 防振ゴムを 介して
固定する ブラケットを 脱着式の 構造で製作し、
コアサポートに ボルトで 固定する 構造に しまして

ブラケットを 外せば、 ラジエターは すぽっと
上に 引きぬけるように 作られました
ブラケットを 脱着する際に、 裏側を 覗いても見えないし

狭くて 手や工具が入れづらいので、 作業が し易いように
裏側に ナットを 溶接しておくことで、
表から ボルトだけ 脱着すれば いいように 作っておきまして

ドレンコックを 操作する部分や、 工具を 使う部分は
手や工具が 振れるスペースを 確保するため
コアサポートに 逃げ部分を 作っておきまして

フロントボディを 支える 強度を 兼ね備えさせて
ラジエターを 取り付けできる、 コアサポートが 完成、
次は コンデンサーの マウント製作に 進みます
VIVA ! M本 さん & VIVA! S庭 道場 !!!!!!!!!!