Y澤さん の 1966 LINCOLN CONTINENTAL
登録も 終えて、 ナンバープレートも 付きまして
試運転で 見つかった 不具合の 対策中

エンジンを LS2に スワップするに 伴い
メカニカルファンが なくなり、 電動ファンと
アルミ製の ラジエーターに 交換してありますが、

電動ファンは 1機だけの シングルファンで
汎用品の FRP製の ファンシュラウドと
電動ファン 1機だけでは 冷却能力が 低く

気温が 高いと エアコンの 効きが悪くなることが 発覚
これでは 沖縄に持って行ったら、 なお 効かないので
対策を 進めていくことに なりまして

既存の 電動ファンを 撤去し、 DERALE製の
デュアルファンと フラップ加工が 施されている
ファンシュラウドの キットを 使って 対策中


ファン シュラウドの 拡張加工を 終えたので
リベット留めしたのち、 溶接されて 外れない構造に
なっていた エアコンの コンデンサーと

ラジエーター前に 設置されていた オートマオイルクーラーも
固定方法を より良い 構造に 変えていきたいと 思います
型紙を 作って、 アルミ板を 切り出して 曲げていき

オートマオイルクーラーと エアコンの コンデンサーを
一緒に 固定できる ブラケットと、
シュラウドを 取り付ける ブラケットを 製作したので


これからは、 それぞれの 取り付けや 取り外しも
とても 簡単に 出来るように なりまして
電動ファンは 高性能のものが 2機になりましたし

ラジエーターの コアサイズに ぴったりに 加工した
ファンシュラウドは テーパー形状になって
整流効率が 上がって、 フラップも 設置されてるので

高速走行中に シュラウド内で 乱気流が 発生して
オーバーヒートする 心配も 無くなりました
これまで エアクリーナーと、 インテーク パイプが

アルミプレートを 溶接して、 ラジエーターに 渡して
固定してありましたが、 その固定方法だと
ラジエーターに 固定した部分や インテークパイプに

アルミの プレートを 溶接した部分に エンジンの 振動が
伝わってしまい、 Y室さんの
1963 C10 みたいに
ラジエーターに クラックが入ったり、 パイプが 割れたりするので

これまで ラジエーターに 渡していた アルミプレートを
剥がして 撤去し、 エンジンに 固定する ブラケットを 製作
エンジン自体に 固定することで、 エンジンの振動は

インテークも 固定したまま 一緒に 揺れるので、
どこかに 力が掛かって、 割れる事も なくなりまして
これまで 助手席側に 設置してあった リザーバータンクも

長いホースで 接続しなくて済むよう、 運転席側に 移設。
運転席側は 短いホースで すっきり 取り回せるようになり
助手席の バッテリー付近も すっきりしまして

これにて デュアル電動ファン化と、 フラップ加工の
ファンシュラウドへの 組み換え、 拡張加工を 終えまして
それぞれの 固定方法も より良い構造に なりました
VIVA! S庭 道場! VIVA! Y澤さん !!!!!!!!