M本さん の ” 1940 CHOPPED MERCURY ”
アメリカから 輸入した車両の 不具合部分の 修正と
好みに リメイク プロジェクトを 進めて いまして

上側半分の ファイアー ウォールの 製作を 終え
車体に クレコピンで 固定したら、
それに合わせながら、 下半分の 製作を 進めまして

干渉がない ギリギリのサイズに 作り直した
ミッションカバーは フロアに 接合する際に
ここも 全部 鉄板どうしを 重ねることなく、

それぞれを 突き合わせて 接合するので、
最終的に 溶接したら 完全な 1枚の鉄板になるよう、
それぞれの 切断面を ぴったり 合わせていきまして

残りの 足元の左右の パネルの 製作に 進みますが
既に 設けた ステリングコラムや パワーブースター、
エアコンの 配管を 通す穴 以外にも

車内と 外に出入りする 配線や 配管が
沢山 あるため、 それらを通す 穴や
サービスホールを 設けないと いけないので

事前に どんな 配線、配管が あって、 それは
どこを通すのが 一番良いのか 検証しましたら、
のちに 内装を 張っても 支障がでない 位置に


それらを 通す穴、 サービスホールを 事前に 設けて
残りの 左右の パネルを 製作して いきまして
全パネルが 完成し、 建付けを 確認したら


クルマから 外して 作業台の上で 本溶接へ
全周 歪まないよう、 全周 溶接していき
歪みを修正したら、 溶接跡を 仕上げまして


全ての 鉄板どうしを 重ねることなく、
突き合わせて 接合しているので、 最終的に
溶接したら 完全な 1枚の鉄板に なりまして

外周は ボディに 接合する際に スポット溶接 するための
耳部分と 溶接する穴を 設けてありまして、
東京は 20度を超えて、 季節外れの 暖かさになり

助手席の 足元には つくしも 生えてきまして
「 春ですねー、 太いのと 細いので、
つくしの 夫婦みたいに 見えますけど

僕の息子と、 TSU-くんの 小さな息子 みたいでも あります 」
と、 言ってたら、 完全シカトで
エアスクープの ハウジングに 設けた ドレンパイプと

太い 僕の方の つくしを ホースで 繋ぎましたら
それは エアスクープに 入ってしまった 雨水を
車外に 排水する ドレンパイプに なりまして

ドレンパイプは 水に触れるので 錆びないように
ステンレス製の パイプを使って、溶接してありまして
細い TSU-くんの方は、 エバポの ドレンに使われるようです
VIVA ! M本 さん & VIVA! S庭 道場 !!!!!!!!!!