M本さんの 1940 MERCURY ” BREEZEE ” や
通勤快速 ZEPHYR、 Mりさんの 観音 ZEPHYRなどの
STEERING WHEELを 作ってもらった

KLIS に 今も STEERING WHEELを
数本 オーダーして ありまして
GRAND NATIONAL ROADSTER SHOWや
GOOD GUYS、 AUTO LAMA、 SEMA SHOWなど
BIG SHOW で アワードを 獲るような クルマは
みんな クルマに 合わせて、 様々な 仕上げで

KLISに カスタム ステアリングを 依頼しているので
いつも 忙しくて タイヘンなようです
色や 径などを 要望に 合わせて 作ってくれるのと

社外品の チルトコラムを 使いたいときに
チルトコラムは ステアリングの ボス部分が
60年代以降の GMの 形状になるので

30年代~50年代の ステアリングは 合わなかったり
FORDや LINCOLN、 MERCURY、 BUICKなどの
ステアリングも 取り付けが 出来ないので

以前は FITで 使いたい ステアリングの ボス部分を
チルトコラムに 取り付けできるように 加工してましたが
最近は KLISも アメリカで 加工できる 業者を 抱えているので

わざわざ 加工しなくても 済むように なりまして
ステアリングも ボディ色に 合わせて 塗装すると
乗ってるうちに 塗装が 薄くなったり、 剥がれたり

古い ステアリング特有の 割れて ヒビが 入ってしまうので
KLISに頼んで 塗装ではなく、 希望の色で 成型してもらえば
半永久に 綺麗な 状態で 維持できますし


レジンで 成型する際は、 要望を 伝えれば 写真のような
クリアカラーで 調色して 作ることも できるので
キャンディーカラーの ステアリングが 作れるのも 面白いですね

写真の ステアリングは、 M本さんの 1940 MERCURY
” BREEZEE ” の リメイクに 合わせて
ボディカラーや コンセプトに合わせて 作らせたもので

CHOP TOP してるので、 出来るだけ 視界が 悪くならないよう、
オリジナルの デザインのまま 小径化 しつつ、
社外品の チルトコラムに 付くように、 ボスを 加工して もらいまして

ステアリング だって、 ホイール だって、 タイヤ だって
「 あるものから 選ぶ 」 から、 「 デザインして 作る 」 へ。
選択肢が 広がる分だけ、 クルマ遊びが 楽しくなりますね
FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!!!!!!