Y澤さん の 1966 LINCOLN CONTINENTAL
登録も 終えて、 ナンバープレートも 付きまして
エンジンの リアシールからの オイル漏れの 修理や

エアサスの セットアップ 不良対策、 適切に
アライメント 調整 できるように 加工も 済ませまして
試運転 はじめたら、 ACCUAIRの エラーが 出まして、、、、

アメリカから 輸入したときから、 電磁弁の エラーが
出るので 調査したら、 ECUの 不良で 新品に 交換。
その後 しばらく 問題無かったものの、 再び
電磁弁の エラーが 出るように なりまして、、、、

その場合は、 ECUが 故障する 原因が どこかに あるので
電磁弁の 交換ではなく、 原因の 調査が 必要。
66 LINCOLNは モノコック 構造なので、
足回りと ボディの クリアランスが 狭いので

エアサス パーツや、 ハイト センサーの 取り付ける
スペースの 制約が 厳しく
いろいろ 試行錯誤して 取り付けた跡が 見られますが

作動や センサーの 精度を あげるために、
取り付け位置や 旋回角度を より良 くしようと
ボディを ノッチ加工して、 スペースを 作ったり

コイルポケットと エアバックが 擦れていたのは
エアバックを 交換して 対策しましたら
それでも コイルポケットと クリアランスが 狭いので

コイルポケットを 拡張加工して 余裕を 持たせたり
エアバックの ブラケットの カタチが イマイチなので
作り直したりしながら 調査を 進めて いきまして

ECUが 故障する 原因も ようやく 突き止めたので
処置して、 再び 壊れた ECUも 新品に 交換。。。。
ACCUAIRは、機械的な 不具合があると すぐ ECUが 壊れ、

原因を 解明できないと 新品に変えても また 壊れるので
クルマの サスペンションを 正しい 自動車工学に
基づいた 構造に セットアップするのが キモ。

アメリカで 組まれた エアサスは エア漏れも してたので
漏れ箇所を 調べながら、 エアバックの フィッティング、
チューブは ついでに 全部 新品に 交換しましたが

エアタンクや 電磁弁の 接続部分が ひな壇の 奥にあり
リアシートを 外さないと 整備できなかったり
タンクに ドレンがなく、 セパレーターもない 構造だったので

コンプレッサーから エアタンクの 間に セパレーターを 追加し
ユニットの マウントは 作り直して、 電磁弁、
コンプレッサーを 後ろに 配置し直して

トランク内で メンテナンス出来るように しまして
エアタンクの ドレンも 設置して、 操作しやすいよう
コックを 付けた リモート式に 変更されました

ブレーキフルードが 漏れていた フロント キャリパーも
オーバーホールキットが ようやく 届いたので
キャリパーを ばらして 修理が はじまりまして

エアサスや 足回りの 加工など、 どんなに 良いパーツを 使っても、
組み方が 悪ければ 台無し、 壊れて 機能 しまめんね。。。。
VIVA! S庭 道場! VIVA! Y澤さん !!!!!!!!