M本さん の ” 1940 CHOPPED MERCURY ”
アメリカから 輸入した 車両の 不具合 部分の 修正と
好みに リメイク プロジェクトを 進めて いまして

ステアリング コラムの 交換や、
ブレーキを アンダーフロアから
ファイヤーウォールに 移設しますが

今の ファイヤーウォールは 一見 綺麗に
スムージング してあるように みえますが
シフト リンケージが 干渉してしまうので、

きちんと シフトリンケージが 作動せず
ギアが 入りづらかったり
ミッションの ベルハウジングと 超近いので


メンテナンス性が 悪く、 エンジンや ミッション、
ステアリング コラムの 脱着が 超難儀。。。。。
おまけに スムージングした際に 作った パネルが

アルミで 作られているので、 鉄製の ボディと
異種で 溶接での 接合が 出きず
ボルトナットで 止めて、 隙間を コーキング してありまして、、、


トーボード部分との 接合は、 ぴったり 合うように
作ってないので 隙間が 開いてしまってるのと
タッピングビスで 打ち付けてある 状態なので


これでは ボディの 剛性が 低下しているので
M本さんとの 相談の結果、 ファイヤーウォールは
今後 ステアリングコラムを 変えたり

ブレーキの ブースターを 移設する際に
それらが きちんと 機能できて、 作業スペースも
しっかり 確保しつつ、 剛性を 持たせて


ブレーキや アクセルペダルも M本さんの 好みの
踏み易い 位置に 組めるように
全部 新しく 作り直すことに なりまして

ファイヤーウォールは ボディマウントを 介して
荷重を フレームが 受け止めるので
ボディマウント部分を 残して、 トーボードと


センタートンネルの ミッション部分を 摘出
ミッション部分の センタートンネルは、 アクセルペダルの
位置に 影響が 出ない範囲で 拡張することにして


エンジンを 避けるように セットバックさせた
箱状の パネルも 摘出されていき
アルミ製の ファイヤーウォールも 摘出完了

S庭 道場では、 良く見る 光景ですが、、、、、
つい先月に ビカビカに 塗装した ばかりの BREEZEEも
翌月には こんな姿に なりまして。。。。。

エンジンや エキマニ、 ステアリング シャフト、
ブレーキブースターの マウント、 ダッシュなどとの
位置関係を 見ながら、 作り直す 構造を 決めていくので

早速、 S庭 師範の 検証も はじまってまして
頭の中で 構造と 設計も 進んでいるようなので
どうな カッコいい ファイヤーウォールに なるのか 楽しみ
VIVA ! M本 さん & VIVA! S庭 道場 !!!!!!!!!!