Mり さん の 1937 ZEPHYR、 4ドア セダン
愛知県 の KS BODY WORKS さん に お願いして
新しい プロジェクト を 進めて もらってまして

LS3 エンジン を 搭載 し、 マフラー も 完成。
続いて、 ラジエーター の 取り付け に 進みますが
ラジエーター の 取り付け位置 を 決めるにあたり

エンジン との クリアランス を 確認 するため
実際に 使用する フロント ランナー を 組み付けし
NEW ラジエーター の ベストな 取り付け位置 を 模索

ラジエーター は、 以前
通勤快速 ゼファー の
ラジエーター を 新調する 際に 検証 して
37 ZEPHYR に ベストな ラジエーター を 導き出してあったので

今回 の 37 ZEPHYR セダン でも、 グリフィン に 注文 し
通勤快速 ゼファー と 同じ 形状、 サイズ で
LS3 エンジン用 の ラジエーター を 製作。

通勤快速 ゼファー で 使ってる SBC エンジン と LS3 エンジン では
ラジエーター ホース の 接続位置 が 違うので、
ラジエーター側 の ホース 接続位置 を LS3用 で 作りまして

37 ZEPHYR セダン では、 エアコン も 装着するので
ラジエーター形状に 合わせた コンデンサー も 取り寄せまして
LS3 エンジン との クリアランス、 インテーク パイプ や

ラジエーター ホース を 取り回す スペース を 考え
ラジエーターの 位置を 合わせて 固定 しましたら
エンジン、 ラジエーター それぞれの ネック位置 に 合う

ラジエーター ホース を 用意 して、 ホース も 接続。
ラジエーター、 ホース の セットアップ を 終えたら
スロットル ボディ から 取り回す インテーク パイプ の

通す ルート、 使用 する 部材 も 選定 して オーダー。
これまでは フレーム に 固定してあった ブレーキ の
パワーブースター、 マスターシリンダー は

吊り下げ式 の ペダル に 変更 しつつ、 場所 も
ファイヤーウォール に 移設 するので、
仮組みした LS3 エンジン の 純正 エンジン カバー と

ファイヤー ウォール に 設置 する パワー ブースター の
径、 位置関係、 クリアランス を 検証 しましたら
室内側 の ダッシュボード の 構造に 合わせ

用意 していた 汎用 の ブースター マウント 兼、
吊り下げ式 ペダル の ブラケット を 加工 しまして
ペダル も 長さ や オフセット が 合うよう、 加工 したら

室内側 の ダッシュ裏 の レイアウトが 見えてきたので
続いて 作業 は エアコン の 取り付けに 進みまして
これまでも エアコン は 装着 されていましたが
ダッシュ の 奥行 が 浅く、 高さもない ZEPHYR では

ダッシュ よりも だいぶ 下まで はみ出ていたので
エバボ ユニット を 一回り コンパクトな 物に 変更 し
なるべく ダッシュに 収まり、 違和感がない位置に 組み直し。

エバポレーターの 位置が 決まったら、 固定する
ブラケット を 製作し、 固定と なりまして
あとは オーナーの 好みや、 意向を 確認しながら
吹き出し口 と スイッチなどを 選んで いきます

作業 は 全速 前進 で モリモリ 進んで いまして
続いて リア サスペンション の 変更 に 伴い
作業 の 邪魔になるので 降ろしてあった 燃料タンク に

フューエル インジェクション化 に 伴い、 燃料 ポンプ を
高圧の タイプに 変更 しつつ、 インタンク 構造に 加工
電動の 燃料ポンプは、 タンク内に 沈めて、 ガソリンに 浸っているほうが

常に 冷やされてるので 寿命が 長くなりますし、 作動音も 静か。
燃料タンクは これまで 装着されていた 中古品 ですが、
中に 錆もなく、 コンディション が いいので

そのまま 使用し、 穴を 開けて ポンプを 埋め込む 加工を したら
加工 を 終えた、 燃料タンク、 ブレーキペダル、 ペラシャフト など
綺麗 に 塗装 して、 本組みの 準備 を していきます
VIVA ! KS BODY WORKS !!!!