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1937 LINCOLN ZEPHYR SEDAN EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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1937 LINCOLN ZEPHYR SEDAN



 Mり さん の  1937  ZEPHYR、  4ドア セダン  


愛知県 の KS BODY WORKS さん に お願いして

ビック プロジェクト を 進めて もらってまして


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LS 3 エンジン を 搭載 し、 吸気 は 出来るだけ 


冷たい 空気を 吸わせるために、 インテーク パイプ は

ラジエーター より 前まで 取り回すように なりますが


ボディ 形状 が 先細り で、  ノーズに 行くにつれて


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狭く なっていく エンジン ルーム なので、 太い 

インテーク パイプを 前まで 通す スペース が なく


エンジン の 振動を 吸振 する フレキシブル の

ジョイント や エルボー などを 組み合わせ


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ラジエーター と フロント ランナー の 狭い 隙間 を

縫うように 取り回して  ラジエーター の 前まで 取り回し、


キノコ型の エアクリーナーを 設置する スペースも ないので 


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パイプ内に フィルター が 内蔵されている ” インライン フィルター ” 

を 採用し、 ブラケット 作って クロスメンバー に 固定。


外装 や ダッシュ も、 この後 全部 塗り替えるので、 

Mりさん と 色々 資料 見ながら 相談 し


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外装、 内装 などの 色も 決まり、 そちらも 進めてもらいます


パワステ が 無かった 時代 の、 オリジナル の 

大きな ステアリング の ままだと 


パワステ 付けると  大きすぎて 乗りづらいので


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いつもの アメリカ の カスタム ステアリング屋 に 頼んで


42年 の ZEPHYR の オリジナル の デザイン で、 

外径 を 18インチ から 16 インチ に 小径化 させ、 


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チルト コラムに 付けられるように  ボス部分 を 加工した 

カスタム ステアリング を 注文 しまして


この先も、 全速 前進 で 進めて 頂きます


VIVA !  KS BODY WORKS !!!!




[ 2019/06/07 03:06 ] ENGINE SWAP | トラックバック(-) | コメント(-)