K藤 さん の 1940 ZEPHYR 進めて まして
ボディ 全体 にある、 腐食 した 部分 の 修復 と
リジット マウント から ボディ マウント化 を 進めてまして
フレームオフ しないと 本溶接と 仕上げが 出来ない、
ボディの 裏側と フレームの 仕上げを 終えたら
再び ボディと フレームを ドッキング させまして

板金して 綺麗に 仕上げた部分を ダブル アクションを かけていくと
目では 見えない 凹みや、 手で触っても 解らない
ごく 小さな 傷や 凹みが 浮き出てくるので
鈑金しないと いけない 部分を 洗い出していき

その 凹みを 直したら、 再び ダブルアクションを かけて
と、 徐々に 傷も 凹みもない、綺麗な ボディに 仕上げて いきまして
いったい、 どれほどの 傷や 凹みを 直して、 何百枚の
ダブルアクションの ペーパーを 使ったか、 考えるだけで 恐ろしい。。。

アメリカの 有名SHOPなどの プロジェクトカーと 同じように
ベアメタル状態で、 傷や 凹みが ひとつもない レベルまで
仕上げようとすると、 果てしない 板金作業に 追われまして、、、、、
ショーに 間に合わせるには、 難しい 板金作業を こなせる
人手が 足りなくなり、 休み無しで 作業を 進めましたが
それでも 追いつかないので、 凄腕 メタルワーク職人の
OUT CAST の GAKUくん にも 手伝ってもらうことに なりまして

フェンダーの 塗装と パテを 剥がしたら、 アンテナの 穴を
アメリカで 埋めた跡が ご覧の通り。。。。。。
下手な 溶接跡も、 溶接の熱で 歪んだのを そのまま 直してなくても

パテを盛って 塗装してしまえば、 あっという間に 終わりますが
ベアメタルで 見せれるように しないと いけないので、
あの溶接跡では ハンマリングで 綺麗に 直せないので

周囲を ごっそり 切断して 摘出し、 変わりに 新しい 鉄板を
切り出して フェンダーの アールに 合うよう 成型していき
溶接して 接合したら、 溶接跡を 仕上げて ハンマリング と

イングリッシュ ウィールで 歪みを とっていきまして
80年間の 歴史を 刻んだ フェンダーには、 他にも
いたるところに 傷や 凹みが あるので

小さな エクボ ひとつ 残さず、 板金していき
気の遠くなるような 作業を経て、 ご覧のような 見ても
触っても 凹み ひとつない 綺麗な 状態まで 仕上げまして

右側の フェンダー スカートも コンディションが 悪く
傷や 凹みで ボコボコ だったので
どこが 出ていて、 どこが 凹んでいるのか 解るよう

色付けして 状態を 正確に チェック していくと
青が 濃い部分は 凹んでいる ところで
薄い部分は 出っ張っている ところと 確認したら

こちらも ハンマリング と イングリッシュ ウィールを
駆使して、 歪みを とっていきまして
写真の人が OUT CASTの GAKU くん ですね

HRCS では、 BEST SHOW BIKE も 獲ってる
超有名SHOPを 営む 凄腕 職人さんなので
御存じの方も 多いはず。 そんな GAKUくんに 協力してもらい

手掛けて頂いた フェンダーや フェンダー スカートは
ご覧の通りの ファイン コンデイションに 蘇りまして
他にも 沢山の 作業を 担当して頂いた お陰で

パーフェクトな 仕上がりで ありながら、 ショーまで
1週間以上を 残して 作業を 終えることが できまして
感謝 感謝で ございます。 メタルワーク職人、凄いですね
VIVA ! S庭 道場 & GAKUくん !!!!!!!!!!