M本さん の ” 1940 CHOPPED MERCURY ”
アメリカから 輸入した 車両の 不具合 部分の 修正と
好みに リメイク プロジェクトを 進めて いまして

塗装後の 組み立てと、 磨きを 進めてもらってまして
宇田さんから、 「 まぁ、こんなもんかな 」 と、
やれることは やったよと 写真が 届きまして

ショー本番の 1,5ヶ月前から オールペンという
依頼で、 迷惑と 心労を 掛けましたが
無事に 作業を 終わらせて頂けて 一安心。

元の ブラックの 塗装や、 KUSTOMされてる ボディは、
パッと見は 綺麗でしたが、 駄目な 部分が 結構 あったので
M本さんと 煮詰めて 決めた NEW カラーに 変更しつつ

作りの悪かった 部分も やり直して もらったので
見た目も より 好みの クルマになったと 思いますし
見えない部分も 良くなったので ナニヨリです

リメイク、 オールペンに際して、 M本さんからの お題が
” 南国の 風を 感じるような クルマ ” ということで
ボディカラーは ご覧のような ” エメラルド クリスタル ” に なりまして


ボディの 修正と、 塗装を KS BODY WORKS で
お願いしているのと 同時進行で
ショーボードの 製作も 進めて もらってまして


ショーボードの 製作は、 クルマの コンセプトに 合せて
打ち合わせしながら デザインを ゼロから おこしてくれる
敏腕デザイナー、 S美ちゃんに お願いしまして

これまでも、 SPARKLE 56、 BUBBLES、
OX BLOOD などでも 独創的で、
かつ 唯一無二の ボードを デザイン してもらってまして

今回も M本さんからの リクエストが ” 南国の風 ”
ショーネームは ” BREEZEE ”
ボディ カラーが ” エメラルド クリスタル ”

そして、 クルマの 完成形が ” エレガント ” で あること
それと オーナーの 人柄を 伝えたら、 まずは
叩き台の デザインが あがってきまして


青と ネイビーの 2パターンを アートな パネルで 作って
今回も また、 ショーボードの 既成概念と かけ離れた
S美ちゃんらしい、 ぶっ飛んだ デザインで 最高です

オーナーの住む、 沖縄の海が 波で水面の 青や
グリーンの水と 空気が 入り混じる 様子を
イメージさせるような アートな 作品の ものと


少し 深みが増した、 海中の中の 色のような イメージの
2パターンに加え、 青と緑の 色味や、
混ざり具合を 変えた 数種類の パターンを 作ってもらいました

とても 複雑な 絵柄なので、 どう描いてるのか
僕には まったく 想像も つきませんが、
S美ちゃんは 美大時代に 学校で やってたとかで

キャンパス地に アクリル 絵具を 使って、それを
ガスバーナーで 炙ってるとか、 どうとかと 耳にしたので
実物は 是非 ショー会場で ご覧に なってみてください

エレガントさを 演出するような ロゴも 数種類 デザインしてもらい
文字の色を 変えた パターンの 数種類も 作ってもらい
M本さんに 見てもらい、 選考を 進めてましたら

S美ちゃんが 1940 MERCURYの エンブレムを 調べて
エンブレムに 使われてる、 ロゴでも 面白いと
40 MERC エンブレム調の 書体でも デザイン してくれまして

40 MERCの エンブレムの 書体は MERCURY社の
オリジナルなのか、 存在していない フォントだったので
S美ちゃんが BとZは ゼロから デザインを おこしてくれまして

青と 緑の 色味や、 空気が 混じるような 感じは
数種類 作ってもらった テストピースから M本さんに
「 このパネルのがいい 」 と 選んでもらい

ロゴと ロゴの色も 好きなものを 選んでもらったら
本番用の ボードを 書下ろして もらいまして
手が アバターか、 スーパーサイヤ人みたいで ナニヨリです

ショーボードが 完成したら、 あとは これを
どう 自立させるか に 進みますが
ボードの デザインや、 エレガントさを 考慮すると

しっかり コンセプトに あった モノを 使わないと
せっかくの デザインも 作品も 台無しに なるので
そこも しっかり 含めて デザイン、 製作してもらい

無事、 ” BREEZEE ” の ショーボードも 完成。
今回も 素晴らしい ショーボードに なりました
VIVA ! S美 ちゃん & 宇田 さん !!!!!!!