M本さん の ” 1940 CHOPPED MERCURY ”
アメリカから 輸入した 車両の 不具合 部分の 修正と
好みに リメイク プロジェクトを 進めて いまして

KS BODY WORKS さんで 進めてもらっている 塗装作業は
ボディの 塗装も 終わり、 組み付け作業に 進んでいるそうで
組付けと 言っても、 バラしたのを 組み戻すだけでしょ!?
って 思うかも しれませんが、 KUSTOM CAR 特有の

チョップトップや ボディ カスタムを 施して モールや
トリムにも 手が入っている 場合は
作り直した時に 溶接部分を 削られてて 薄くなり
強度が 落ちてたり、 形や 構造が 変わって、

オリジナルと 異なる 取り付け方に なってたりするのは
KUSTOM CAR では よくある パターンなので、、、、
表からは どう付けてあるのか 理解不能で、 裏側も 見えない
部品などは どうなってるのか 推測で 進めていくしかなく

モールや トリムなどは もともと 薄くて 弱いうえ
実は 接着してあったり、 ハメ殺してある場合も 多く
ちょっと 無理すると 簡単に 曲がったり、 折れたりしますし、
推測を 誤って、 破損させたら、 アウトなので

しかも ショー前なので、 代替品を 取り寄せたり、
直している 時間も ないので、 超リスク 高いぞ!
それでも 外して 塗れって 言うのか!? と、 宇田さんから
再三 警告の 連絡を もらってましたが

「 はい〜、 お願いします~ 」 と、 完全に 他人事で 丸投げ。。。。
一番の 懸念だった、 フロントガラス と リアガラスの
モールが 破損せずに 取り外しと 取り付けが 出来たので
良かったよ、 一安心した ! と、 連絡が 来たのも 束の間、

「 うおーぉっ!? ボンネット 組んだら、 ボディに
当たって、 塗装が 削れてるじゃんよー! 」
って、 えらい 勢いで 電話きまして、、、、、 やけに 怒るなと 思ったら

もともと ボンネット ヒンジが 一部 欠品してましたが
アメリカでも 40 MERC用の ヒンジが 手に入らず、
形が 似てるので、 これ 合いそうじゃん と 僕が
勘で 注文してみた ヒンジ だったので、、、、、

宇田さんは、 届いたヒンジは 当然 合うものと 思って 組んだら
まさかの ボディに 干渉し、 塗ったばかりの 塗装が 削れたので、
それは 宇田さんが 怒るのも 仕方ないですね、、、、、

「 ったく、 おんめえよお!?」 と すごい 怒ってましたが、
「 ちゅみまてん 」 と 反省してる フリして、 干渉対策と
塗装も やり直し してもらいまして。。。。。
数日後、 ようやく 怒りも 収まったと 思ったら

「 おいっ、 おめえが 送ってきた ドアウェザー、全然 合わねぇよ! 」
と、 またまた 怒っちゃってまして、、、、
確かに 40 MERCURY用の ウェザーストリップを 取り寄せて
届けてありましたが、 付けると ドアが 閉まらないそうで、、、

何故 閉まらないか 解明してもらったら、 アメリカから クルマを
輸入したときも ドアの ウェザーは 付いてませんでしたが
アメリカで チョップトップと ハードトップ化 した際に、
ウェザーを 付けるつもり なしで ボディを 作ってあるそうで

オリジナルの ウェザーを付けると、 厚みが 合わず
張りが ありすぎて、 どうにも ならん! との事ですが
「 ドアが 閉まらないのも、 ウェザーが無いのも 嫌です 」
と、 言ったら、 何もしないくせに! と、 怒ってまして、、、

ゴムを 薄く 加工するか、 違う ウェザーを 付けるかで
対策すると 言ってくれて、 無事 なんとかなったそうで
「 さっすが、 宇田さんです! 」 と、 おだてまくって 電話 切ったら、

「 うおぉぉーっい!、 今度は 内装が 当たって、 ドア閉まんなくなったぞ! 」
と、 即 電話 掛かってきまして、、、、、
うーん、 次は どんな 電話が 掛かってくるのでしょうか
VIVA ! M本 さん & KS BODY WORKS !!!!!!!!!!