I原さん の 1959 アパッチ、 ” アパ太郎 ”
以前、 軽井沢への 旅行に 乗っていった際
ソフトクリーム屋さん で 一息 入れて

さて、 次 行こうと 思ったら、 カチン、カチン、、、、 と
キーを ひねっても スターターが 回らず
エンジン 掛かりません の 刑に なりまして

旅行先から どうしたら いいですかー!? と、 電話 もらいまして
カチン、 カチンと 音がするので、 スターターまで
電気は 行ってる ようですが 回らないので

マグネット スイッチが 駄目なようで、 その後
少し 冷ましたら 掛かるようになって
その後、 3ヶ月で 3回 同じ 症状が 出たので

今後、 最悪の 事態に ならないように、 スターターは
新品に 交換 しておく ことに しまして
これまでの スターターを 外して みたら

純正部品の デルコ製が 付いて しましたが
スターターと マフラー が 指1本の クリアランス なので
マフラーの 熱が マグネット スイッチに 伝わって


作動 不良が 出る 可能性も あるので
スターターは 新品に 交換して、 ついでに
ヒートシールドを 製作して、 追加することに。


型紙を 作って 鉄板を 切り出し、 ぺろぺろ しないよう
リブを 入れて 作ったら 塗装 しまして
裏側には 念のため 断熱シートを 貼り付け しまして


マフラー と スターターの 間に 取り付け しまして
続いて、 ACCUAIR で ②を 設定し 走行中に
勝手に 車高が 落ちてしまう 症状が

こちらも 3ヶ月に 数回の 頻度で 発生して まして
以前、 ECU 変えたり、 タッチパッド 変えたり、
電磁弁を 変えても 症状が 改善されず

先日も 走行中に 勝手に 車高が 下がる 症状が 発生し
道路に ボディの 下を ヒットして しまったので
運転席側の フェンダーの 建付けが 狂ってしまい

助手席側の ベッドの 前側も、 外側に 大きく
開いて しまったとのことで、 そちらも 修理していきます
ベッドの 変型は、 クルマを リフトで 持ち上げて 裏側を 見たら

ベッド前側に 入ってる 裏骨が、 後ろに 押されて
への字に 曲がり、 コの字型の 鋼材なので
弱い 外側にも 開いて しまっている 状態でして


鋼材を 綺麗に コの字型に 直すには、 ベッドを 降ろさないと
スペースが 無くて 修正できなかったので
それは 将来、 降ろす 機会が 来たときに やることにして

今回は、 走行と 強度に 支障が 出ないような
修理を 施しておき、 ベッドの 変型も 修正。
運転席側の フェンダーの 建付けも 修正し

ボディの 修理は 完了 したので、 次は ACCUAIR の
作動 不良を 起こす 原因調査に 進みまして
これまで、 リアの ハイトセンサー位置は、 センサーアームの

旋回角度を フルに使うことで、 検出精度を あげようと
フルストロークする 位置で 組んでいましたが
スリーホイラー したときに、 片側が 引っ張られ

センサーアームが 反転したり、 折れることが あったので、
テレスコ化した ロットに 変更して 対策して いましたが
沖縄から 東京に 戻ってから、 同症状が 出るようになったので

テレスコロッドを 調べてみたら、 伸縮部分に 錆びが出て
動きが 悪くなっていたので、 スムーズに 伸縮せず
伸びたまま 戻らない 状態を 保持して しまうと、

サスペンションの 動きや 振動など、 何かの拍子に
戻った時に、センサーの 抵抗値が 急に 変化するので、
ECUは 大きく 車高が 変わったと 認識してしまい、

それを 補正しようと、 大きく 車高を 下げる 動作を
行ってしまうのかも しれません
なので 今回、 テレスコロッドは 取り外す ことにして

スリーホイラー しても アームが 折れないよう、
センサーの 旋回範囲を 小さくするために、 センサーを
前側に リロケートする 位置を検証し、 ブラケットを 製作。

ロワーアームが 水平時に、 センサーアームも
水平になるよう、 センサーロッドの アームへの
取り付け位置も 変更し、 試運転を 進めます