Y室 さん の 1963 PATINA C-10
お住まい が 広島県 と 遠方 なので
納車後 に トラブル や 不具合 が 起きづらように

点検 と、 整備 を 進めてまして
でも、 なにか あった 場合 は、
すぐ 駆け付けられないので、、、、、

同じ 広島県 在住、 某 ピンク パンサー の
某 K岡 くん か、 盆ちゃん に HELP を
頼むので、 あまり 心配 してません。。。。。。

そんな PATINA C10 は、 フロント の
スタッド ボルト の ねじ山 が 痛んでいたので
新しい スタッド ボルト に 打ち換えたり、

ハブ ベアリング の 点検 を してたら
ベアリング は 問題 なかったので
グリス 交換 して 組み戻しましたが


ハブ ベアリング の シール の
リップ が めくれて クセ が 付いてたので
新品 を 取り寄せて、 交換 に なりまして

段付き だった ディスク ブレーキ ロ-ター も
ブレーキ屋 さん に 面の 研磨 に 出して
綺麗 に なって 戻ってきまして

ディスク ブレーキ は、 CPP製 の
KIT 品 が 組まれて ましたが
CPP製 は これまでに 品質 や 精度 が 悪く

度々、 迷惑 な トラブル が 起きてるので
新品 ローター に 交換 ではなく、 加工 精度 が 高い、
日本 の 専門 業者 で 研磨 し直すほうが 確実 と 思います。

用事 が あって、 ディスク の 面研磨 を お願いした
ブレーキ屋 さん に 寄ったら
面研磨 や、 パッド 張り替え の パンフ が あって

みてると、 色々 勉強 に なりますね
ローター の ドリルド や、 スリット 加工
なんかも やって くれますし


キャリパー の リビルト も やってくれる みたいです
割れてた ディスク ブレーキ の パッド も
張り替え に 頼んでたのが 戻ってきまして

22 インチ という、 大径 ホイール 装着車 なので、
なるべく 制動 距離 が 長く ならないよう、
よく 効く パッド が 理想 です


ブレーキ キャリパー は、 シール や ピストン は
問題 ありません でしたが
フローティング ピン の O リング が 千切れてたので


フローティング ピン の リビルト キット を 用意 して
O リング だけでなく、 シール や スリーブ、
クリップ も 新品 に 変えて、 組み戻し されました


続いて、 燃料 の 電磁 ポンプ の
移設 作業 に 進みまして
燃料 ポンプ が 車体 中央 あたりの

フレーム 内側 に 取り付け されて いましたが
電磁 ポンプ は、 構造上 燃料 タンク の 近く で
タンク より 下側 に 設置 して、

自然 落下 で 送られてくる 燃料 を
エンジン に 向かって 押す 作り ですが
燃料 タンク から 離れてたり、 上 に あると

ポンプ までの 距離 を 吸い出す カタチに なり
” 送り ” ではなく、 ” 吸い ” で
使うことに なるので、 寿命 が 短く なります

そこで、 燃料 ポンプ を タンク の すぐ 近くで
低い 位置 に 取り付け できる ブラケット を 製作 しまして
自然 落下 で 流れて きた 燃料 を 送る 構造 に 変更。

C-10 は インジェクション エンジン で、 燃圧 も
高圧 なので、 ポンプ の 吐出圧 も 高くなり、
ホース で 取り回すと 抜けて しまうので、、、、、、
ポンプ から 先 は、 全て パイプ 構造 に なります

ポンプ から 先 を、 新しく パイプ で 引き直し しまして
電源 の 配線 も、 タンク横 まで 延長 しまして
燃料 ポンプ の 移設 作業 も 完了 です
VIVA ! S庭 道場 & Y室 さん !!!!!!!