H野 さん の 1964 IMPALA CONVERTIBLE
アメリカ で フル レストア された 極上車 に
エアサス の 取り付け が 始まりまして

ボディ は ブラック で、 歪み なしの ストレート。
ブラック で 塗ると、 少し の 歪み や ヨレ も
浮き出て 余計 に 目立って しまうので、

本当 に 面出し の うまい 人 でないと
ここまで ストレート に 仕上がらないので、
相当 うまい 人が 仕上げてる クルマ の ようです

IMPALA では 珍しく、 フロント の 足回り が
MUSTANG Ⅱ に なってまして
サスペンション も 前後 ノー ハイドロ の コイル オーバー。

ブレーキ も ペダル タッチ も よく、 効き も 抜群 なので
見た目 は オリジナルっぽく レストア されて いながら
しっかり 乗れる クルマ に 作られてまして

細部 の 仕上げ や、 作り も かなり 丁寧 なので
ちゃんとした 人 が 作った 車 と 解ります
今回、 前後 コイル オーバー の サスペンション を

フロント に
RIDE TECH製 の ショック 内蔵型 の
エアバック “
SHOCK WAVE ” に、
リア は FIRE STONE 製 の エアバック を 使い、

エアー マネジメント は、 いつも 通り ACCUAIR で
セット アップ を 進めて いきます
フロント の ショック ウェーブ を 仮組み すると

FATMAN の フレーム に エアバック が 当たりまして
元々 コイル オーバー用 の STUB なので
コイル オーバー よりも 直径 が 太くなると


ロワー アーム の 動き に よって、 エアバック が
フレーム に 干渉 するように なります
FATMAN に 限らず、 エアバック を 組むと
フレーム に 当たるのは いつもの 事で、、、、
このまま 組んでしまうと、 ゴム の エアバック は
フレーム に 擦れて、 削れてしまい
あっと いう間 に パンク して 走れなく なるので

フレーム を エアバック から 逃がす 加工 を しまして
ショック ウェーブ に 変更 すると、 コイル オーバー より
直径 が 太くなるので、 もう 1点 干渉 するように なるのが

フロント の スウェイバー でして、
こちらも エアバック から 離しても、
サスペンション の ストローク を

きちんと 追従 できる 位置 を 検証 し
スウェイバー の 位置 を リロケート します
位置 出し は 終わったので、 ステンレス製 の

ロワー アーム に 合わせて、 ステンレス の
厚板 を 切り出して、 タブ を 作りまして
後ほど、 取り付け していきます

リア サスペンション は、 オリジナル の バナナ バー、
ラテラル ロッド の 3 リンク 構造 だと
エアサス を 組んで 車高 が 下がると

デフ が 横ズレ してしまい、 デフ が 進行 方向 に
真っすぐ ではなく、 斜めに なってしまうので
直進 安定性 が 著しく 低下 するのと

デフ が 横 に ずれるので、 リア タイヤ が
フェンダー スカート に 当たるように なるので
車高 が 下がっても、 横ずれ しないよう、

3 リンク 構造 を やめて、 アッパー アーム を
58 IMPALA と 同じ 構造 に 変更 しまして
底突き 近くまで 車高 が 下がるように なるので

バンプ ストップ も 追加 し、 ホーシング を 保護。
リア の 3 リンク を 変更 して、 ライド ハイト で
デフ の 角度 が 良い 状態 に なるよう

アッパー アーム の ハイムス ジョイント で 調整 したら
それに 合わせた 形状 に、 ロワー アーム に 取り付ける、
エアバック の ブラケット を 作りまして

ロワー アーム の 裏側 に 貼ってある
補強 プレート に サービス ホール を 作り
ブラケット を 取り付けできるよう、 処理 しまして

次 は ACCU AIR の エアサス ユニット を
トランク に 取り付ける マウント 製作 に 進みます
VIVA ! S庭 道場 !!!
VIVA ! H野 さん !!!!!!!!