K藤 さん の 1940 ZEPHYR 進めて まして
ボディ 全体 にある、 腐食 した 部分 の 修復 と
リジット マウント から ボディ マウント化 を 進めてまして

バイアス タイヤ で スラムド に 対応する
リア の インナー フェンダー と
ひな壇 の 製作 を 終えまして

続いて ルーフ の 重みを 支えている 裏骨 と
リアガラス、 トランク フード の 重みを 支えている
裏骨 を 再生し、 接続 していきます

写真 は フレーム や サイドシル を
再生する 前に 撮影した ものですが
ルーフ の 裏側 に 溶接 されてる ブレス は


途中 で 分岐し、 片側 は ドア ポスト の
ボトム 部分 に 接合され
もう 片側は、 インナー フェンダー に 接合し

ルーフ の 荷重を 逃がす 構造に なっていまして
リアガラス の 後ろ側 と、 トランク フード の
ヒンジ が 付く 部分 の 裏側 にも

それらの 荷重 を 受け止めて、 支えるための
裏骨 が 取り付け されていまして
それらも インナー フェンダー に 接続 して、


荷重 を 逃がす 構造 に なって いまして
前側 は ファイヤー ウォール や Aピラー の
ボトム に 接続 し、 ルーフ は 前後 の ガラスを 含め

重さで いったら 200kg くらい かと 思いますが
走行中 に 段差で 跳ねたり、 カーブ で ねじれたり と
ボディ や ルーフ が 歪もうとするほどの 荷重 が 掛かると

これらの 裏骨 が きちんと 機能 していないと
ボディ が 歪んでしまい、 ガラス や 塗装が
割れたり、 ボディ自体にも 亀裂が 入ったりするので

裏骨 は、 ボディ 剛性 の 要 ですね
タイヤ に 合せて 形状を 変えて 作り直した
インナー フェンダー の 形状に 合うように

かつ、 腐食 している 部分 は しっかり 再生 して
強度 も 復元して いきます
裏骨を 接合する 前に インナー フェンダー に


フェンダー を 取り付けて、 しっかり チリ合わせ したら
腐食して 強度が 無くなっている 部分で 切り落とした
裏骨 と インナー フェンダー の 型紙を とりまして

強度 が 必要な 部分 なので、 オリジナル と 同じ
1,6mm の 鉄板 を 使い、 切り出しまして
4面張りで、 プラス 耳がある 形状に 製作 していきます

新しい インナー フェンダー の 形状に 沿わせて
裏から スポット溶接 で 接合 させるので
形状 は、 カーブ、 ひねり、 螺旋 が 入り乱れた


複雑な 3D 形状 に なるので、 形状 が 狂わないよう
曲げた 板を 筋違 や 歪み防止 の 補強を 入れながら
貼り合せて いきまして、 ややこしや ですね


4面張り の ボクシング 加工 に しつつ、
耳を 残す面も あるので
ウォーター スライダー の コース みたいですが

インナー フェンダーに 沿わせて スポット溶接 しつつに
裏骨 を ボディ マウント部分 にも 接合 させまして、
さらに 荷重を しっかり 受け止めさせます

製作 した 裏骨 を 途中で 切り落としてあった
オリジナル の 裏骨 に 接続 し
写真 では 解りづらいですが、 インナー フェンダー に

沿ってる 部分の 裏側は、 インナー フェンダー との
クリアランス を ぴたぴた に 作ってあり
それぞれを スポット 溶接 で 接合 しまして、

裏骨 の 先端 は ボディ マウント部分 に 溶接 され
新しい インナー フェンダー の 形状 に 合せた
裏骨 製作 と インナーフェンダー への 接続 が 完了

次は リアガラス と トランク ヒンジ 付近 の
裏骨 の 接合 に 進みます
VIVA ! S庭 道場 & K藤 さん !!!!!!!!!!