K上 さん の 55 CHEVY、 210
ハーネス の 引き直し と FITECH化、
コンチキット 取り付けなどで 預かりまして

トランク に コンチキット の ロック 部分 を 取り付ける
位置を 決めて、 テンプレート を 製作。
慎重に トランク に 穴を あけて、 キャッチ を 取り付けたら

そこに 刺さる ロック の ピン は 曲がってるし、
溶接 してあって 調整 効かないし なので
ピンと スプリング は アメリカ に 新品を 注文 し、

とりあえず きちんと 取り付けられるのを 確認 して、
パーツを 塗装 に 出さないと いけないので
仮りで 組み付けを 進められるように 溶接されている

ロックピン を 摘出し、 ネジ山 が 死んでるので
同じ ピッチ の ボルト から ネジ部分を 切断し、
ロックピン の ネジ部 と 差し替えて 再生

ロックピン を 真っ直ぐに 再生 して 組み戻し
キャッチ に 正しく 刺さって ロックし
ガタ が 無くなるように 調整 できるのを 確認。

コンチキット は 表側 に かっこよく
ハブキャップ が 付くように なりますが
あくまでも 見栄えを 良くするための 化粧用 で


ハブキャップ は ホイール を 固定する
キャリア 部分 の 構造の 都合上
そのままでは 取り付けが 出来ないので

下の 写真は、 NOS の コンチキット用 の
ハブキャップ の 画像 ですが
このように、 下側 の 一部 を カットして、

キャリア を かわすように 加工 しないと
取り付けることが できません
しかし、 購入した オリジナル の コンチキット には

ホイール も タイヤ も、 ハブキャップ も
付属して こなかったので、
リプロ の 新品 ハブキャップ を 1枚 取り寄せし

NOS の 写真 を 参考 に しながら、
キャリア との クリアランス を みて
切断する 部分を 導き出しまして

ハブキャップ は、 ホイール の 裏側 に 付けるので、
不要に なる エアバルブ部を 中心 に 切断し
切断面 の バリ と 切断の 際の 焼けを とって、

ホイール に 組み込んでみると こんな 感じ。
タイヤ の 周り に 取り付ける カバー と リテーナー は
タイヤ に 被せるだけの 構造 なので

走行中 に バタついて 音や 振動 が 出ないよう
下側 の 端末 部分 に 鉄板 で 土台を 作り
そこに バチン と ロックできる ラッチ を 追加

ラッチ を 締めると、 リテーナー を 寄せて
タイヤ との 隙間が なくなる 位置 に 付けたので
これで 走行中 も 静かになると 思います

コンチ の 取り付け を 終えたら、 分解 し
塗装 に 預ける 準備を しまして
続いて 1週間 くらい 停めておくと

リア の 車高 が 下がってくるので 修理へ。
それくらいの 漏れだと、 石鹸水 で 点検しても
解らないほどの 漏れなので

マニフォールド から エアバック までの
チューブ を 全部 引き直して
タンク と マニフォールド の 間に

チェックバルブ を 追加し、 タンクへの
逆流 が 起きないように 対策 しまして
マニフォールド に チューブ が 刺さる 部分は

角度 が 付くと 根もとで エア漏れ し易いので
なるべく チューブ に 無理 が 掛からないよう
角度 を 変える エルボー を 追加

これで エア漏れが 直ることを 祈ります
流体、機体 の 漏れを 完全 に 抑えるのは
なかなか 難しいですね
VIVA! S庭 道場 !!!!!
VIVA! K上 さん!!!!!!!