K藤 さん の 1940 ZEPHYR 進めて まして
ボディ 全体 にある、 腐食 した 部分 の 修復 と
リジット マウント から ボディ マウント化 を 進めてまして
トランク フロア と ひな壇 部分 の パネル が 完成 し
バッテリー を 収める ボックス 製作 に 進みまして
採寸 した 型紙 を もとに、 鉄板 を 切り出していき
今度は 形が アイアン クロス ですね
バッテリー は 充電 すると 希硫酸 ガス が
発生 して、 キャップ から 出てくるので
希硫酸ガス は 金属を 錆びさせる 原因 に なるので
エンジン を 掛けている際に ガス が トランク や
バッテリー ケース に 充満 しないよう
ケース の 上になる 部分に ルーバー 加工を 施し
換気用 の スリット を 作って おきまして
続いて、 穴を 開けて 治具 で プレス して
凹凸を 付けた、 バッテリー ケーブルを 通す 穴 と
底面 の 水抜き の 穴を 作り
底面や 側面になる 部分 に 補強 で ビード を 施工。
アイアン クロス の 状態 で 済ませておく
加工 を 終えたら、
折り紙 の ように 底辺 を 基準 に 曲げていき
ルーバー 部分 は トランク フロア の
インナー フェンダー 部分 に 絡むので
折り曲げる 角度 を 合せて 曲げていき
角 は 真四角 ではなく、 緩やかな カーブに なるよう
角を 丸めて ラウンド状 に 折り曲げていき
仮点け して 形状 を 確認 したら、 本溶接 へ
しっかり 全周 を 本溶接 したら、 溶接跡 を
綺麗 に 仕上げていき、 ケース が 完成
ケース が 完成 したら、 トランク フロア の
埋め込む 部分 の パネル を 切開 して
ケース を 取り付ける 位置に セット し
間口 を 全周 溶接 して フロア に 一体化 し
裏側 は バッテリー ケース の 間口 サイズ に 合わせ
フロア パネル と ケースの 側面 を 渡す、 補強 の
L型 プレート を 製作し、 スポット 溶接 しまして
切開 して 摘出 した フロアパネル の 表面 は
バッテリー ケース の 蓋 と して 使うので
蓋 に する 加工 を 施して いきます
プレス して、 凹凸 を 作って 穴を 開けた 鉄板 を
サイズ を 合せて 丸く 切り出しまして
位置を 合せて 表の パネルに 同じ 大きさの 穴を 開け
凹凸 を 付けた 鉄板 を 移植 し、 埋め込みまして
鉄板 を 切り出し、 穴を 開けた バー を ふたつ
製作 し、 ひとつには 所定の 位置まで 回すと
はまる ピン と、 パネル側にも 穴 を 製作。
ピン位置 を 保持する 構造に するため
スプリング を 入れて、 テンション を 合わせ
ナイロン ナット で 固定 すると、 バッテリー ケースの
蓋 の 鍵部分 が 完成 しまして
レバー を 回すと、 開閉 の 位置に 合わせて
裏側 の レバーが 周り、 ロックする 構造 ですね
蓋の 全周に 耳を 作って 補強するため
鉄板を 切だし、 全周 溶接 しまして
蓋の 裏側にも ハット曲げ の 鉄板 を 溶接し
ぺけぺこ しないように 補強 しておき
バッテリー ケース内 には、 蓋 が 落ちないよう
表 が ぴったり 同じ 高さ に なるよう
蓋 を 受け止める ガイド を 製作。
ケース内 の 側面 に ガイド を 溶接 し、
バッテリー ケース の フロア への 組み込み と
蓋 の 製作 が 完了 です
換気の ルーバー と、 ケーブル穴も こんな 感じで
配線 も 取り回しやすい 位置 に 穴が 来ており
全体 の 仕上がり も ご覧の通り、 超ハイクォリティー。
次は ブレスと 合体させ、 クルマ への 組み込みに 進みます
VIVA ! S庭 道場 & K藤 さん !!!!!!!!!!