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1937 ZEPHYR SEDAN



 1937  ZEPHYR、  4ドア セダン  


愛知県 の KS BODY WORKS さん に お願いして

新しい プロジェクト を 進めて もらってまして


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リア の 4リンク の セットアップ が 決まり


これで 新しい エンジン、 ミッション、 デフ の

取付 位置 が 決まりましたので

 
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次 は ミッション と デフ を つなぐ、 プロペラ シャフト の 設定 へ


それぞれの 位置から、 ペラの 長さが 解ったので

あとは 寸法 から 必要な ペラ の 長さが 導き出せますが


tydtyst (2)


ペラ と センター トンネル の クリアランス や

フレーム中央 にある アーチの 中に ペラが 通るので


4リンク が 動いたときに ペラ と アーチ が 接近した際の 


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クリアランス が どれくらい あるのか 確認 が 必要 ですし

当たるようなら  2ピース シャフト などに 対策 が 必要

  
また、 車高 の 動きに 合せて、 ペラが 前後 しますが


ethrgdchb (1)


ミッション の アウトプット シャフト が 底付き すると

ミッション や デフ が 壊れるので


アウトプット シャフト内も どれ位 クリアランス あるのか 確認


ethrgdchb (2)


それには 一旦  近いサイズ の ペラを 使って 接続 し


そのペラの 寸法を 基に あと 何センチ 長く とか

短く と やっていくのが 確実 なので


ethrgdchb (3)


「  55インチ半 の ペラ、 お前の とこに ないかー? 」

と 宇田さんから 連絡 来たので、  探してみたら


” 10mm 違い ” と 極めて 近い サイズ が ありましたが 


tydtyst (4)


たかが 10mm、  されど 10mm。。。。 


それでは 底付き するので 使えまめん と なり、

宇田さん の ところに 転がっていた

 
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C10 から 外した ペラ が 近いので、 それを 使って

デフ の 可動 に 合せて 測定。


2ピース シャフト に しなくても  フレーム の アーチ も


tydtyst (6)


tydtyst (7)


センター トンネル も 当たらないね との事なので

エアサス、  スラムド でない クルマ は 楽で いいですね


あと 1センチ 短いと ベスト だけど、 これでも いいかな


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ということで  ペラ は オーダー で 作らせることなく

宇田さんの ところにあった 物を 使う事と なりまして


ユニバーサル ジョイント は 全て 新品に しますが
 

tydtyst (8)


錆サビ だった シャフト は  綺麗に 錆を 落として 

塗装 してもらって 使うことと なりまして


ペラ も 決まったら、  フレーム & サスペンション の 最後


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リア の コイル オーバー の 設定 に 進みまして


4リンク と デフ の 位置 が 決まったので

ショック の アッパー側 の 位置 も 導き出して


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アッパー マウント ブラケット を 製作 し、 取り付け。


そうすると、 車高 が 上がった時、  下がった時の

ストローク と、  ライドハイト に 設定した 高さから  


tydtyst (9)


適合する ショック の 長さが 導き出せまして


それに合わせて、 車重 と 前後 の 軸重 を

予備検査時 に 測ってあるので  それを 踏まえて


tydtyst (13)


コイル オーバー の バレネート が 決まりまして

リア サスペンション の 設定 が 完了


次 は マフラー製作 に 進むようです


VIVA !  KS BODY WORKS !!!!




[ 2019/02/16 09:03 ] 37 LINCOLN ZEPHYR *SEDAN | トラックバック(-) | コメント(-)