1937 ZEPHYR、 4ドア セダン
愛知県 の KS BODY WORKS さん に お願いして
新しい プロジェクト を 進めて もらってまして

フロント の MUSTANGⅡ クリップ化 を 終え
実際 に 使用する、 LS3 エンジン と、
4L60E ミッション を 合せてみながら

適切な 位置を 導き出したら マウント の 製作 へ
エンジン の 前後 左右 の 傾斜 も 合せたら
オリジナル の LS3 エンジン の エンジン マウント は

高年式車 の モノコック ボディ用で とても 大きく、
MUSTANGⅡ クリップ には 使いずらいので
スモールブロック用 の マウント を LSエンジン に 流用できる

変換 KIT が 存在するので それを 使いながら
メイン フレーム と、 クロスメンバー に 渡すように
マウント ブラケット を 製作。

エンジン 位置 が 決まると、 おのずと ミッション の
位置 も 決まるので、 ミッション マウント を 取り付ける
ミッション マウント ブラケット を 製作 しましたら

続いて リア サスペンション の 4リンク化 に 進みまして
オリジナル の リーフ スプリング & リア アクスル から
トライアングル 4リンク & FORD 9” デフ に 変更 となり
RIDE TECH製 の 4リンク KIT を 取り付ける 部分 は
フレーム が コの字型 なので、 補強のため 型紙 を とって
新しい 鉄板 を 切り出して、 内側 に 貼って ボクシング加工 したら

デフの 傾き、 4リンク の アーム角度 を 合せる 治具 を 製作 し
Currie Enterprises に 今回 の プロジェクト内容 に 合せて
トレッド幅、 ファイナル比、 ブレーキ などを 指定して

CURRIE で 全ての 組み立てと 調整を 終わらせてきた
新品 デフ & リアエンド を 治具 に セット。
4 リンク の アーム、 ブラケット位置 を 導き出していき

点付け で 一旦 取り付けしたら、 実際 に リンク を
動かしながら 不具合 や 無理 が 無いか 確認 しまして
自動車工学 に 基づいた、 正しい 制動になる 位置 が 出たようです

どんなに いい パーツ を 使っても、 組み方を 間違ったら
いい クルマになる どころか、 死の 危険に さらされるので
” 造り方 ” ” 造る人 ” とても 重要 ですね
VIVA ! KS BODY WORKS !!!!