1937 ZEPHYR 3W COUPE
通勤 快速 号 作業 を 進めてまして、
以前 は、 65-66年 辺りの マスタング の

ラジエーター が 取り付けされて いましたが
フロント フレーム を MUSTANGⅡ クリップ に 変更 し、
フレーム 形状 が 大きく 変わりまして、

Z-ING したことも あり、 フレーム の 高さ も 変わったので、
ラジエーター の 固定 方法 が 全部 やり直し に なりまして
取り付け できる ラジエーター の サイズ も 変わったので

素性 の 解らない、 中古 ラジエーター を 使って
オーバー ヒート するかも、、、、、、 と ドキドキ するより
サイズ も 層 も 大きくして、 電動 ファン も ツイン で

乱気流 対策 で 風抜け の 良い 設計 の
ファン シュラウド も 付けた
冷却 効率 の いい ラジエーター に 変更 しまして

以前、 取り付けできる 最大 の 大きさ を 検証 し
導き出した 寸法 と、 ラジエーター ホース の 位置、
ラジエーター キャップ 位置 など 指定 して

今回 は アメリカ の ラジエーター メーカー、
GRIFFIN RADIATOR に 製作 してもらいまして
到着 した ラジエーター を 傷付けないよう 養生 したら

現物 合わせ で、 車 に ラジエーター を 固定 する
コアサポート を 製作 していきます
エンジン と ファン シュラウド、 電動ファン の クリアランス、

グリル や フェンダー との クリアランス を 見ながら
取り付けたい 前後 位置、 高さ を 合わせ
L型 の アングル材 を 組み合わせて いきまして

コア サポート への ラジエーター の 取り付け は
リジット マウント でも 大丈夫 ですが
ボトム側 は 防振 マウント を 介して 固定 しまして

側面 に 左右 で 4箇所、 クリップ ナット を 取り付けし
ビス止めし、 前後 方向 の 振れ を 抑えるように しまして
まずは ラジエーター を 固定 できる コアサポート を 作ったら

エンジン ルーム で ミッション ジャッキ で 高さ を 合わせ
レーザー レベル を 使い、 センター 位置 と
並行 具合 を 確認 しまして

ラジエーター、 コア サポート の 取り付け 位置 を
レーザー で 導き出したら、 それに 合わせて
コア サポート を フレーム に 固定 する

クロス メンバー の 製作 に 進みまして
1949-51年 の マーキュリー用 の MSUTANGⅡ クリップ を
流用 したので、 位置 が 合っていない メンバー を 摘出 し

側面 に 溶接 されていた 部分 は 切断。
肉厚 の ある 角パイプ ですが、 強度 が 落ちないよう
側面 に 鉄板 を 貼り、 ボクシング 加工 したら

MUSTANGⅡ クリップ の メイン レール の 先端 が
前に 行くに従って 垂れ下がる 形状 なので
クロス メンバー は 取り付けると 水平 に なるよう

角度 調整 の ベース を 取り付けて おきまして
狙っている コア サポート 位置 に 合わせて
メイン レール の 下側 に 溶接

この クロス メンバー は 上 に コア サポート が 載り
ラジエーター や フロント ボディ の 荷重 を 支える
ブラケット として 機能 しますが、 それ以外 にも

それ以外 にも フレーム や フロント ボディ の ねじれ、
バンパー ブラケット の 補強 など 様々な 部分に 影響 して、
剛性面 でも 重要 な 役割 を 果たします


コア サポート を 固定 する クロス メンバー が 完成 し
クロス メンバー は、 後々 取り付けする
フロント バンパー の ブラケット との 絡み で

コア サポート の 真下 ではなく、 少し前 に なったので
それぞれ の 位置 に 合わせ、 コア サポート を
クロス メンバー に 渡す タブ を 作りまして

補強 の リブ を 入れたり、 不要 な 部分 を 切り落とし
コア サポート の 上側 は、 フェンダー の 内側 に
ボルト で 固定 する タブ を 作りまして


完成 した コア サポート 塗装 して 乾いたら、
コア に ラジエーター を 組み付けしまして
いざ、 クルマ に 取り付け と なりました

以前 付いていた ラジエーター よりも 縦長 にして
厚み も 2層 から 3層 にしたので
面積 も 厚み も 1,5倍 に なりまして

電動ファン も 2機 掛け に して
ファン シュラウド も 組んだので、
これで よく 冷えて くれる事と 思います


グリル の 裏 を 加工 し、 出来るだけ 前側 に 設置 し
エンジン の プーリー と、 電動 ファン の
クリアランス も じゅうぶん に 確保 できまして

下側 からも 整備 し易い クリアランス を 確保 し
無事、 ラジエーター の 取り付けと、 コア サポート、
クロスメンバー 製作 が 完了 です
VIVA ! S庭 道場 !!!!!!