Y崎 さん の 1958 IMPALA COUPE
エアコン の 取り付け、 FITECH インジェクション の
セット アップ を 進めて まして

FITECH インジェクション では、 インジェクター の
吐出圧 に 合わせて、 システム内 の 燃圧 を
70 PSI で セット アップ するので

キャブレター では 通常 3 PSI 程度 ですが
70 PSI まで、 大幅 に 圧力 を 上げるので、
これまでの ポンプ から 高圧 ポンプ に 変更 し

燃料用 ホース や 接続 部分 も 耐圧 が 足りなくなって、
抜けたり 破裂 したりするので 使えなく なりますし
また、 送った 燃料 の うち、 使わなかった 分を

燃料 タンク に 戻す、 リターン ライン も 必要 に なり
燃料 タンク から インジェクション までの ライン は
高圧 に 耐える 構造 で 2回路 作らないと いけません

高圧対応 の ホース、 フィッティング を 使って 作り直すか
錆びないように ステンレス や 銅管 での
ハードライン を 作って いくように なりますが

それらは 結構な 労力 と 費用 を 要すのと、
燃料 タンク に リターン ライン を 接続 する
リターン ポート が 無いと、 加工 も 必要 に なるので

FITECH から インジェクション の 手前 に 設置 すれば
既存 の キャブレター用 の 低圧 ライン を そのまま 使えて、
リターン 回路 も 作らなくて済む ポンプ ユニット が 出てまして

それを 使えば、 高圧 仕様 に 作り直したり、
リターン ライン を 作る 費用 を 省けますが、
代わり に 高額 な ユニット代 は 掛かりますので、、、、、

結局 は 同じくらいの 費用 は 掛かりますので
どちらが いいかは オーナー次第 で ございます。。。。。
今回 は、 インジェクション 手前 に 設置 する

ポンプ ユニット を 使うことに なり
設置 できる スペース を 検証 しまして
コア サポート には エアコン 部品 が 付くので

ポンプ は インナー フェンダー に 設置 することに。
コア サポート への 設置 を 前提 と している
付属 の 取り付け ブラケット では

インナー フェンダー の 曲面 や、 凹凸 には 対応 出来ないので
” 取り付け ブラケット用 の ブラケット ” を
製作 して マウント することに なりまして

取り付け用 の ボルト穴 は 新規 に 開けるのではなく
既に インナー フェンダー に 開いていて
使われていない 穴 を 使えるように 設計 し

型紙 を とって 鉄板 を 切り出したら、 折り曲げて
簡単 に 取り付けできるよう、 ボルト も 溶接 して
塗装 して 組み付けすると、 曲面 や 凹凸 面 でも

ピッタリ 取り付け できるように なりました
エンジン 本体 は フロント ランナー、 インマニ、
バルブカバー の 交換 を 終え、

今後 は デスビ の バキューム アドバンス ではなく
FITECH の EFI モジュール で 点火 タイミング を
制御 して、 始動性 や 燃費 も 良くなるよう 制御 するので

デスビ も FITECH の タイミング コントロール に 対応 する
MSD の ビレット デスビ に 変更 し
内臓 されている バキューム アドバンス を ロックアウト 処理。

フロント ランナー、 インマニ、 バルブ カバー を 黒い 物を 選び、
この後 FITECH 本体 や エアクリーナー も 黒 が 付くので
デスビ キャップ、 プラグコード も 黒 に 変更 して

エンジン ルーム が 統一 されるように アレンジ されまして
次 は 新しい ラジエーター と 電動 ファン の
セット アップ に 進みます
VIVA ! S庭 道場 !!!!!
VIVA ! Y崎 さん !!!!!!!!!!!