FC2ブログ
ホーム > FITECH EFI > FITECH EFI  1958 CHEVY IMPALA

FITECH EFI  1958 CHEVY IMPALA



 Y崎 さん の  1958  IMPALA COUPE


エアコン の 取り付け、  FITECH インジェクション の

セット アップ を  進めて まして


ghrthr (7)


O2 センサー を  ヘダース の 集合 部分 の

すぐ 下 に  取り付け するので


フロント パイプ  を 外そうと したら、

  
ghrthr (4)


むむむ、、、、、、 !?


ヘダース と  フロント パイプ を  接続 してる

フランジ が  フレーム に 当たってまして、、、、


ghrthr (5)


取り付け ボルト は  スペース なくて

工具 も 入らないので  外せませんで


フランジ が エンジン ブロック に 当たってたり


ghrthr (1)


上から 見ると、  上は 上で  ヘダーパイプ が  


アッパーアーム の  クロス シャフト や

フレーム にも 当たってまして、、、、、


ghrthr (3)


工具 が 入らず、  接続 部分 が 分解 できない 

作りだったので  試行錯誤 で  取り外しまして


安い ヘダース 買うと、  作り や 精度 が 悪くて


ghrthr (8)


エンジン や フレーム に 当たって 付かなかったり、、、、


ヘダース の 形 が 悪くて、 プラグ や アーム が 

付かない ナンテのも  よく ありますので、 気を付けて。。。。

  
ghrthr (9)


ghrthr (10)


ヘダース を 外したら、  フレーム に 当たって

きちんと  取り付け 出来てなかった からか


エンジン の ヘッド に 取り付ける 部分 の ガスケット には 


ghrthr (11)


ghrthr (12)


排気 漏れ してた 跡が あったり


ヘダース の フランジ 下 の フロント パイプ の  

溶接 部分 にも  穴 が 開いてて  排気 漏れ。


ghrthr (14)


ghrthr (13)


フロント パイプ と  タイコ の 接続 部分 は


ガスケット 変えても、  フランジ ボルト を 

いくら 締めても  排気漏れ が 止まらず


ghrthr (15)


フランジ どうし が 溶接 されてる 角度 が 合っていないようで


O2 センサー を 付ける 前に、 これら の 不具合 を 

直さないと 組み戻せないので


ghrthr (36)


ghrthr (21)


まずは  ヘダース の フランジ 部分 が

エンジン ブロック、  フレーム に 当たらないよう

 
ヘダース から  フランジ を  切断 しまして


ghrthr (17)


フランジ が 無い 状態 で  一度 仮組みし

フレーム、  エンジン との クリアランス を 確認。


4 IN 1 の  集合 部分 が フレーム に 当たるので、  


ghrthr (22)


割れないよう、  バーナー で 炙って 温めながら  

少し  凹ませて 逃がすように しまして


エンジン の 振動 で、  揺れても  フレーム に


ghrthr (19)


近づいても 当たらないように  加工 したら


続いて  アッパー アーム の  クロス シャフト に

あたる  パイプ 部分 も  同様に


ghrthr (18)


割れないよう、  バーナー で 炙って 温めながら  

少し  凹ませて 逃がすように しまして


エンジン の 振動 で、  揺れても  シャフト に


ghrthr (20)


近づいても 当たらないように  加工 したら


再び  エンジン に 仮組みし、  フランジ が

クロス メンバー に 当たらない 位置 に 合わせ


ghrthr (23)


3本 の フランジ 取り付け ボルト 位置 は


クロス メンバー に 当たらないよう  少し 回転 させ

作業 が し易い  位置 に 回して  仮付け。


ghrthr (26)


位置、 角度 を 合わせて  仮付け したら

クルマ から  取り外して


作業台 の 上 で  熱歪み を 出さないよう 


ghrthr (27)


ステンレス溶接 で  本溶接 して いきまして


隙間 が 出来るよう  加工 していますが

そもそも の パイプ の 角度 や 作りが 悪いので


ghrthr (28)


どうしても  応急的 な 処置 しか 出来ず


フランジ ボルト を 脱着 する 作業 の 際 は 手 や 工具 を 

入れる  じゅうぶんな  スペース が 確保 できないので


ghrthr (29)


ボルト & ナット 構造 を やめて、  ボルト を あらかじめ

フランジ に 溶接 しておき、  ナット だけ 付ければ


脱着 できる 構造 に 変えて  対策 しておきまして


ghrthr (35)


エンジン の ヘッド には、  水温 センサー を 

取り付ける ポート が あるので


追加 する  水温 センサー が 付けようと したら 


ghrthr (33)


古い 水温 センサー が 付いたまま、  そのまま

上 から  ヘダース を 付けてあって  潰れてたので、、、、、


ヘダース を 付けても、  水温 センサー を 付けれるよう


ghrthr (34)


ヘダース、  ガスケット を 削って  切り欠け を  作りまして


ヘダース の  エンジン、 フレーム、 シャフト への

干渉 対策 と、  脱着 できるように  対策 が 完了

 
ghrthr (16)


ヘダース の  フランジ 位置、  角度 が 変わり

取り付け ボルト 位置 も 回転 させたので


フロント パイプ も 作り直しとなり、  フランジ を 切断 し


ghrthr (24)


排気 漏れ していた 穴 を 埋めたら


ヘダース を  エンジン に 取り付けし

フロント パイプ も 仮組み しながら 


ghrthr (25)


角度、 位置 を  合わせて  フランジ と

フロント パイプ を  作り直し しましたら


O2 センサー を 取り付ける  雌ねじ も 溶接。


ghrthr (30)


ghrthr (37)


O2 センサー は、  付ける 位置 で  感度 が 変わり

エンジン の 調子 が 全然 変わってくるので


なるべく 集合 部分 に 近い 位置 に 付けるように して


ghrthr (31)


マフラー の 中は  水蒸気 で  水滴 が 付くので


センサー の 中 に 水 が 溜まって 壊れないよう

取り付ける 角度 も 気を 使いまして


ghrthr (32)
 

無事、  ヘダース、  フロント パイプ の 対策 と

O2 センサー の  取り付け が  完了


引き続き、 FITECH の  セット アップ を 進めます


VIVA !  S庭 道場 !!!!!
   VIVA !  Y崎 さん !!!!!!!!!!!



[ 2018/06/25 02:09 ] FITECH EFI | トラックバック(-) | コメント(-)