T江 さん の 56 BEL AIR CONV、
プロジェクト 進めてまして
ステアリング コラム を ファイヤー ウォール に

マウント する ブラケット と カバー の 製作 を 終え
ステアリング コラム 位置 を 固定 したら
コラム シフター で 6速 オートマ 6L80E の

ギア を コントロール する シフト リンケージ の 製作 へ
56 ベルエア用 では 社外品 の チルトコラム が
FRAMING RIVER や IDIDIT などから

ボルトオン KIT で リリース されていますが
ファイヤー ウォール を カスタム したり
T江 さん の ライド ポジション に 合わせて

ステアリング コラム の 長さ を 変えているので
56 ベルエア用 の ボルトオン コラム は 使わず
FRAMING RIVER 製 の チルト コラム と、

LOKAR製 の 汎用 リンケージ KIT を 用意 して
マフラー や パーキング ブレーキ などに
干渉しない 位置 を 取り回して 接続 し

コラム上 に 付くる、 今 ギア が 何速 に 入ってるかを 示す
シフト インジケーター と 実際 の ギア 位置 が
合うように リンケージ を 作りまして

続いて、 エマージェンシー ブレーキ 製作 へ
エマージェンシー ブレーキ は、 日本 でいう
パーキング ブレーキ や サイド ブレーキ の ことでして

ダッシュ下 に 付いている レバー を 引くと
リア ブレーキ まで 接続 されてる ワイヤー を
引いて ブレーキ を 掛ける 構造 でして

室内 の レバー と、 ファイヤー ウォール に 付く
ワイヤー の ガイドローラー までは
オリジナル品 を レストア して 使用 しますが

リア ブレーキ は C4 コルベット の リアエンド を
移植 した カスタム シャシー なので
ブレーキ も C4 コルベット の ディスク に なりまして

オリジナル は ドラム ブレーキ なので、
ドラム ブレーキ と ディスク ブレーキ では
ワイヤー の 形状 も 引きしろ も 合わないので

LOKAR製 の 汎用 エマージェンシー ケーブル KIT、
左右 の ブレーキ に 分配 する イコライザー KIT、
日本 で リビルト した、 C4 コルベット 純正 の

エマージェンシー ブレーキ 付 の
リア キャリパー を 用意 し、
56 ベルエア の オリジナル の エマージェンシー ブレーキ で

きちんと 作動 するように 作っていきます
LOKAR製 の 汎用 ケーブル KIT では
コルベット キャリパー に 付いている

エマージェンシー ブレーキ を 作動 させる
レバー に 取り付け できないので、
コルベット 純正 と 同じ 構造 に なるよう

厚い 鉄板 に 穴 を 開けて、 切り出したら
形状 を 整え、 キャリパー の レバー に
引っ掛ける リンク を 削り出しまして

ワイヤー を 通して 組み付けると
こんな 感じ に なりまして
あたかも オリジナルかと 思う 作りで ナニヨリです

削り出し の パーツ も 完成 し
キャリパー に 組んでたら
片側 の キャリパー の アーム が

曲がって 変形 しているのに 気付きまして、、、、
過去 に 使用中 に 曲がってしまったのか
落したりして 曲がって しまったのか 解りませんが


リビルト した コルベット屋さん には
曲がっていない アーム が あるので
すぐに 送ってくれると 言われましたが


板金 して 直せる 範囲 なのと
もし 強度 不足 などで、 今後 使用中 に
また 曲がっても 困るので

曲がって しまってるのは、 修正 しがてら
曲がって いない方のも 合わせて
補強 を しておくことに しまして


キャリパー を 分解 して アーム を 外して
アーム の 曲がり を 直したら、
強度 が 出すために 付いている

耳部分 を 反対側 にも 追加 するため
鉄板 を 切り出して、 溶接 して 両側 に
リブ が 付く 構造 に 対策 しまして

形状、 溶接跡 を 整えて、 綺麗 に 仕上げたら
塗装 を して キャリパー に 組み戻しまして
キャリパー、 削り出した パーツ を 組み込んだ

エマージェンシー ケーブル を 組み付けたら
次 は 室内 の レバー に つながる
コントロール ケーブル を

左右 の ブレーキ 2本 に 分配 する
イコライザー の 製作 に 進みます
VIVA ! S庭 道場
VIVA ! T江 さん !!!!!!