Y崎 さん の 1958 IMPALA COUPE
エアコン の 取り付け、 キャブジェクション の
セット アップ を 進めて まして

室内 の ダッシュ 裏 に エアコン の
エバボ ユニット を 取り付けるので
本物 と 同じ 形 の エバボ モック を 使い

現車 合わせで 位置 を 決めたら
ダッシュ 裏 に エバボ を 固定 する
マウント ブラケット を 製作 しまして

ブロワー の リレー や、 ブレーカー など
電装品 も 色々 取り付けないと いけないので
綺麗 に まとめて 取り付けできるよう


リレー と、 ブラケット の ブラケット も 製作。
エバボ の 位置 が 決まったので、
エンジン ルーム から 室内 に

エアコン と、 ヒーター の 配管 を
引き込む 位置 も 決まりまして
配管 を 通すのは ファイヤー ウォール に なりますが

ファイヤー ウォール の 鉄板 に
穴 を あけて ホース を 通すのでは
見た目 も 整備性 も 良くないので

室内外 それぞれから 配管 を 接続 できる、
バルクヘッド フィッティング プレート を 使います
ファイヤー ウォール に プレート を 付けようと したら

あら !? あららら !?
ファイヤー ウォール は 本来 鉄板 ですが
なぜか ファイバー グラス に なってまして

タッピング ビス が 効かず、 プレート 止めれません の 刑
そこで ファイヤー ウォール の プレス に 合わせて
鉄板 を 切り出し、 ファイヤー ウォール の
” プレート を 止める プレート ” を 製作

ファイヤバー 部分 に ビス を 打つと
割れてしまい、 強度 が 保てないので
プレート の 裏には、 スタッド ボルト を 立てておき
穴 を あけて、 室内側 から ナット締め と しまして

エンジン ルーム側 は ファイヤー ウォール と 同じ
赤 に 塗っておき、 室内側 は 黒 に 塗りまして
バルク ヘッド フィッティング プレート を 取り付けたら


ファイヤー ウォール に 当たる 部分 には
エンジン ルーム の 熱気 や 臭い が
入ってこないよう、 シール を 取り付けて

車両 に 取りつけると、 こんな 感じ に なりまして
ファイヤー ウォール は 全面 が
ファイバー 加工 されて いたので


使っていない 大きな 穴 を そのまま に すると
エンジン ルーム から 熱気 が 入って しまい
エアコン を 取り付けても、 効き が 悪くなるので

型紙 を とって、 鉄板 を 切り出して
赤く 塗装 して、 断熱用 の
穴埋め プレート を 製作 しまして


続いて、 ファイヤー ウォール の 室内側 に
高性能 の 断熱材 も 施工 するので
複雑 な 形状 ですが、 型紙 を とっていき、


施工 が し易いように、 複数 の ピース に 分けた
型紙 に 合わせて 断熱材 を 切り出しまして
それを ファイヤー ウォール の 鉄板 に 貼っていき

全面 に 断熱材 の 貼り付け が 完了
この 断熱材 は、 OX BLOOD や
モリソン マーク などにも 施工 した

日本製 の 高級 かつ、 高性能 断熱材 でして
本来、 ボイラー室 や 機械室 などの 温度 や
騒音 が ひどい 部屋 に 施工 する 建材 ですが

これを 貼ると、 ダイナマット より 遥かに 高い
断熱性 と 遮音性 を 発揮 します
断熱材 の 上 には、 さらに 断熱 効果 が あり

カーペット の 先端 の、 切りっ放し 部分 に かぶせて、
化粧 の 役目 も 兼ねている
オリジナル の インシュレーション パッド も

高性能 断熱材 の 上 に 貼って いきます
これまで 付いていた 中古 の パッド は
あちこち 切られてたり、 足りない所 も あるので


新品 の パッド を 用意 し、 クルマ に 合わせて
必要 な 部分 だけ 切断 し
ステアリング コラム と パッド の 部分 も

化粧用 の ラバー パッド を 装着 しまして
断熱、 遮音性 と、 見た目 も 向上。
エアコン を 装着 すれば、 涼しい 風 は 出るように なりますが

暑い 真夏 でも、 ちゃんと 冷える クルマ に するには、
きちんと エアコン システム を 組むのは モチロン、
ファイヤー ウォール や、 フロア、 出来るなら

天井 や ドア の 内側 に しっかり
断熱 処理 を しておくのが 重要 ですね
VIVA ! S庭 道場 !!!!!
VIVA ! Y崎 さん !!!!!!!!!!!