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1951 MERCURY EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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1951 MERCURY

 


  M本 さん の   1951  モリソン  マーキュリー、


FITECH 製 の  インジェクション KIT へ

組み換え を  進めて まして


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電磁 ポンプ、  プレフィルター の  ユニット は

燃料 タンク の  すぐ 手前 に  取り付けたら


EFI から  電磁 ポンプ の 配線 を  引きまして


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続いて、  燃料 ライン の   キャブジェクション から

燃料 タンク へ  戻す、  リターン の  製作 へ


燃料 タンク には、  リターン ポート が ないので


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給油口 から   タンク までの   フューエル ネック に

リターン の  回路 を  組込むことに しまして


モリソン は、  64-66 MUSTANG の  


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燃料 タンク を 使って、  トランク内 に

ガソリン臭 が  充満 しないように


給油口 ハッチ を  作って  設置 しているので


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フューエル ネック が  とても  短く


キャップ、  タンク との  僅か  数センチ の

隙間 に  パイプ を  接続 することと なりまして


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フューエル ネック から 先 の  パイプ が  

フレーム に 沿って  取り回せるよう


事前 に  パイプ を   寸法 を 合わせて  曲げたら 


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パイプ の 接続 場所 と、  キャップ まで  近いので


高圧 で  戻ってきた  ガソリン が

ジャバ ジャバ と  キャプ に 当たると
  


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キャップ から  ガソリン が  漏れる 可能性 が あるので


フューエル ネック に  パイプ を  接続 したら

ガソリン が はねても、  キャップ側 に いかないよう


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パイプ の 先端 を  下側 に  向けて

庇 を 付ける 加工 を  施しまして


キャブジェクション から  リターン ライン を  とりまわして


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リターン パイプ に  接続 しましたら 

次 は、  O2 センサー の  取り付けへ


キャブジェクション に  含まれる  O2 センサー は


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エキマニ の  集合 部分 から  4 インチ と

取り付け 位置 が  定められて いまして


今回、  タコ足 タイプ の  ヘダース から


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鋳物製 の  エキマニ に  組み替えたので


エキマニ の  コレクター パイプ と

タコ足 を 外して、  途中 で  切断 した


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マフラー パイプ を  新しく  作っていき


コレクター 部分 からの  途中 に  

O2 センサー の  ポート を  組込みます


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エキマニ の 下 は、  運転席側 には  

エンジン オイル の  フィルター が


助手席側 には  スターター が あるので


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それらの  メンテナンス の 際 には


マフラー を  外さなくても  取り外し できるよう

うまく  スペース を 作りながら  取り回していき


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モリソン の  エンジン マウント が

少し 小さい タイプ を  使っているので


振動 対策 で  フレキシブル ジョイント を 設置。


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仮組み で  マフラー パイプ の  取り回し を 決めたら


FITECH の  EFI KIT の  O2 センサー は、  

1個 だけなので、  左右 どちらの  バンク に


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取り付けても  いいと  書いて ありますので


キャブジェクション から  配線 が 綺麗 に 引ける

助手席側 に  設置 することに しまして


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角度 も   指定 の  10度 に なるよう  

取り付け ポート を  溶接 しまして


O2 センサー は、  取り付ける  角度 が 悪いと


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排気 に 含まれる  水分 が  センサー に  

入ってしまい  壊れたり、


正しい 距離 に 設置 しないと、  検出 する 数値 が 


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変わってしまい、  正しく  インジェクション が 機能 しません


センサー ポート も  取り付けしたら、  仮組み の 

パイプ を  本溶接 で   全周 溶接 していき


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溶接 部分 と  パイプ の  シーム 部分 に

錆止め を  塗ったら、  フロント パイプ が  完成。


塗装 が 乾いたら、  クルマ に  取り付けし


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O2 センサー も  取り付けて、  配線 しまして


オイル フィルター、  大きい タイプ の  スターター も

マフラー を  外さずに   取り外せますので


  
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メンテナンス性 も  よろしくて  ナニより です

次 は、 EFI の 配線 に 進みます


VIVA !  S庭 道場 !    VIVA !  M本 さん !!!!!!




[ 2018/01/28 22:05 ] 51 MERCURY *ART MORRISON | トラックバック(-) | コメント(-)