S庭 師範 の 59 エルカミ、 CONQUESTA
正月 の 休みを 利用して、 リア サスペンション を
オリジナル の 3 リンク プラス、 ラテラル ロッド から

アッパー アーム を バナナ バー から Yボーン に 変更。
昨年、 H野 さん の
64 IMPALA CONV でも やりましたが
エアサス を 組んで 車高 を 下げると、

3 リンク プラス、 ラテラル ロッド では
デフ が 横に 振れてしまい
アライメント が 狂うのと、

アッパー アーム の 長さ の 都合上、
デフ が 下 を 向いて しまうので
それらの 対策 を しないと いけませんで


Y ボーン に 交換 すると、 アッパー アーム が
2点 支持 の A アーム 構造 に なるので
横ズレ を 防ぐことが できるように なりまして


また、 長さ も 調整 できる 構造 なので
デフ が 前こぎ に なるのを
防ぐこと が できるように なります


車高 調整 を 組んだら、 Y ボーン に 組み替えれば
解決 するので 是非 やりたい 部分 ですが
X フレーム 構造 の、 58 ~ 64 インパラ は

58年、 59年 だけ リア の アッパー アーム の
付け根 部分 の フレーム の 作り が 違いまして
イラスト の ように、 アッパー アーム の 付け根 が
右側 だけに しか ありませんで、 60年 以降 は
左右 を 渡す、 クロス メンバー 構造 に なります
60年 以降 の フレーム で あれば

Y ボーン の ブラケット を 取り付ける
穴 を 開ければ、 すぐ ボルト止め できますが
59年 の フレーム には、 左側 の ブラケット を

付ける 部分 が 無いので、 鉄板 を 切り出し
60年 以降 と 同様 の 構造 に なるよう
クロス メンバー を 製作 と なりまして

オリジナル フレーム の 右側 の アッパー アーム を
取り付ける 部分 を 摘出 し
製作 した クロス メンバー を 溶接 して

Y ボーン アーム を 取り付け しまして
アーム の 長さ も 調整 し、
デフ の 傾き を 良い 位置 に 合わせたら

デフ に アーム が 当たるので
アーム の 腹 を スライス 加工。
デフ側 の アッパー アーム ブラケット も

力 が 掛かるので、 補強 を 入れて 対策 しまして
Y ボーン化 の 作業 が 完了
試運転 してみたら、 アライメント の 狂い も 無くなり

クロス メンバー を 追加 したので
これまでは、 X フレーム 特有 の 柔らかさ で
室内 や クルマ が みしみし 言ってたのが

カチっと して、 きしみ音 も 出なくなったそうで、
大成功 だったそうで、 ナニより です
ただ、 ブッシュ が ウレタン 製 で 固いので

路面 の バンプ を 拾うと、 ガツ ガツ くるので
次 は ゴム ブッシュ に 対策 するそうで
まだまだ 進化 していくようで、 ナニより です
FUNK STA 4 LIFE !!!!!!!!!!!