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1951 MERCURY



  M本 さん の   1951  モリソン  マーキュリー、

クラッチ が 滑った  ミッション の 載せ替え を 終え、  


GINNIE シフター も   カスタム して  取り付け しまして


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ミッション の 上に  カバー が  付きますが


純正 の  3速 マニュアル は  ミッション 自体 が

サイズ が  小さいので、  カバー も 低いですが


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TH 700R4 に  載せ替える 際 に


低い カバー の ままだと  ミッション に

当たるので、  高く 作り直して あります

 

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チャネリング の 要領 で、  かさ上げ してあるので

角ばったまま、  高くなって いまして


アクセル ペダル と  カバー が 近いなってるので


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運転中 に  アクセル ペダル 周り の 

スペース が  狭くて、、、、、


足 を  斜めに 置いたり  しづらいので


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M本 さん からも、  もう少し  足首 を  自由 に

動かせる くらいもう少し  余裕 あればいいのに


と  長距離 を 運転 してみて  解ったと  言われましたので 


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ミッション の 載せ替え で  カバー を  外した ついでに

カバー を 加工 して、  スペース 造れないか、  検証。


側面 に  縦 に 鉄板 を 貼って、  かさ上げしてるので


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角ばった  部分 を、  斜め に  鈑金 すれば

スペース が  少し  作れそうだと


形状 と、  加工 方法 を  導き出したら


 
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ダイナマット みたいな、  防振 断熱材 を  

加工 に  必要な  部分を   剥がして


スペース を 作りたい、 角ばった 部分 を  切り取り


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開いた 穴 の 部分 の  型紙 を とりまして


2 ピース で  鉄板 を 切り出し、  

膨らみ 具合 が 合うよう、  鈑金。


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3次元 の  3D 鈑金 なので、  型紙 の とり方、


各断面 が  ぴたり と 合う   付け合わせなど

難しい 技術 が  必要 とされる  鈑金 です


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仮溶接 で  鉄板 全体 を  取り付けて

貼り合わせ 部分 も  ぴたり と あったら


匂い や 水 が 入らないよう、  全周  しっかり 溶接。


 
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反対側 の  助手席側 も  同様 に

縦 に 鉄板 を  貼って


チャネリング の  要領 で  かさ上げ してあるので


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縦方向 に こそ、  スペース を  拡張Y してありますが


横 方向 には  広がって いないので

TH 700R4 ミッション を  載せ替え する 際


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手 も  工具 も 入らなくて  タイヘン だったので


今後、  メンテナンス する 際 などに

また  困らないよう、  スペース を 作って おきます


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こちら側 も  ダイナマット みたいな、  防振 断熱材 を  

加工 に  必要な  部分を   剥がして


スペース を 作りたい、 角ばった 部分 を  切り取り


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開いた 穴 の 部分 の  型紙 を とりまして


右側 も  2 ピース で  鉄板 を 切り出し、  

膨らみ 具合 が 合うよう、  鈑金。


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仮溶接 で  鉄板 全体 を  取り付けて

貼り合わせ 部分 も   合わせたら


全周  しっかり 溶接 し、  側面 の  鈑金 が 完了。


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続いて、  シフター の  メンテナンス でも


バカでかい  ミッション カバー を   

外さないと いけないのは  タイヘン なので


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シフター の  メンテナンス は、  ミッション カバー を 外さなくても


簡単 に アクセス できる、  サービス ホール も

作って おくことに  なりまして


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メンテナンス で  手 や 工具 が  入る スペース に

シフター 周辺 の  ミッション カバー を  切開 しまして


切開 した 部分 より、  ひとまわり 大きな  鉄板 を 切り出し


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ミッション カバー の  ラウンド 形状 に 合わせ 

鈑金 したら、  切り取った 部分 と  溶接 すると


サービス ホール を  ビス留め する  淵 に なりまして


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溶接 して  熱 が 入った 部分 には

錆止め の  塗装 を してから


断熱材、  内装 の 下地 の、 ウレタン を 貼って


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ミッション カバー の  鈑金、  加工 が  完了 です


アクセル ペダル 付近 に  スペース が 出来たので、

これで  俄然、  運転 し易く なりまして


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室内 からも、 下 からも、  メンテナンス性 が 各段 に 向上


やっつけ な  加工 を  しないで、  最初 から

こう 作っておいて くれれば  良かったのにねー、、、、、


VIVA !  S庭 道場 !    VIVA !  M本 さん !!!!!!



[ 2018/01/22 05:38 ] 51 MERCURY *ART MORRISON | トラックバック(-) | コメント(-)