M本 さん の 1951 モリソン マーキュリー、
クラッチ が 滑った ミッション の 載せ替え を 終え、
シフター を 組み戻して いきますが

これまで 使っていた、 LOKAR 製 が
スワン ネック の シフト ロッド が 長いので
高速 走行中 に ブルブル するのが 不快 で

シフト ノブ も 変えて 楽しみたい とのことで、
シフター を LOKAR から GENNIE に
交換 することと なりまして

これまでの LOKAR製 に 合わせて、
カーペット に 穴 を 開けてあるので
GENNIE に 変えても 同じ 位置 に

シフト ロッド が 出てくるように しないと
カーペット の 穴 位置 が 合わなく なります
GENNIE には、 フロント、 ミッド、 リア と

取り付け 位置 が 3箇所 の ラインナップ が ありまして
シフト ロッド の 付く 位置 が 変わります
LOKAR と 同じ、 リア マウント を 用意 してますが

LOKAR と GENNIE では、 メーカー が 違うので
ブラケット の 構造 が 異なり
同じ リア マウント でも、 位置 が 変わって しまうので


マウント ブラケット を アレコレ 加工 して、
同じ 位置 に なるよう、 取り付け しまして
GENNIE の リア マウント は ブラケット の 構造上

緩みやすくて、 乗ってるうちに ブラケット が ずれて
ギア が 入らなく なることが あるので
対策 で、 補強 の ブラケット を 作って、 取り付けます

メーカー の 設計 の リア マウント ブラケット を
加工 して 位置 を 変えたので
そうなると、 シフト リンケージ や アーム比 も

GENNIE の 設計 と 変わってしまい、
ギア シフト の 位置 が 合わなくなるので
現物 合わせ で ロッド、 アーム も 加工 し

シフト の ガイド プレート の 溝 も
実際 の ミッション の ギア 位置 と
ピタリ と 合わなく なるので、

溝 に 溶接 で 肉 を 持ったり
溝 を 追加 したりして、 調整。
現物 合わせ で、 カチ カチッと 来るよう

ロッド 先端 にも 溝 や 切り欠け を 作り
合わせて いきまして、 うーん タイヘン。。。。。。
でも、 この 加工 を することで、 シフト を 入れたときの

カッチリ感 は、 純正 GENNIE より 遥かに よくなり
K上 さん の
55 CHEVY でも 同じように
補強 と プレート 加工 を して、 実証済。

以前、 M本 さん が 遊びに 来たときに
K上 さん の 55 CHEVY が 作業中 だったので
加工 した シフター の タッチ を 確認 してもらい

「 この フィーリング は 気持ちいいっすね ! 」 と
既に 味わってもらってた ことも あって
あの 感じに なるように 組んどいて ! との オーダー。


今回 も 色々 な 加工 が 必要 でしたが
気持ちいい 作動、 感覚 で 組み上がり
シフト の 位置 が、 パーキング か ニュートラル でないと


スターター は 回らないように する 安全 装置 の
ニュートラル セーフティー スイッチ も きちんと
作動 するよう セットアップ したら

ブラケット の 塗装 を して、 加工 が 完了。
ミッション に 組み付け されまして
次 は、 ミッション カバー の 加工 に 進みます
VIVA ! S庭 道場 ! VIVA ! M本 さん !!!!!!