K上 さん の 55 CHEVY、 210
HRCS に 出展 を 終えたので、 クルマ を
預かって、 少し リメイク 作業 を することに。

昨年、 レイク パイプ を 取り付ける とき
長さ を K上 さん の 好み に 合わせ
延長 する 加工 を 施して、 取り付けましたが

今年、 リア フレーム に さらに 車高 が
下がるように 追加 加工 したので
車高 が 低くなった 分、 高く 上がらなく なったので
駐車場 に 入る 際 など、 大きな 段差 を
乗り越える 時 などに、 レイク パイプ の
一番 後ろ が 擦る 時が あるのと

フェンダー スカート を 固定 している クリップ を 外すのに
手 を 入れる スペース が なくなって、
作業 が タイヘン との ことで

K上 さん の 理想 の 位置 に 合わせて
レイクパイプ を 切り詰める ことに。
K上 さん の 理想 の 位置 を 聞いたら

レイク パイプ を 取り外して
前側 の 中 へ 入っていく 部分で
170 mm、 切り詰めまして

皆さま、 あれ !? 切り詰めるなら
パイプ が 真っ直ぐ の 部分 どうし で
スパッ と 切り詰めた 方が 楽じゃないの !?

と、 思われるかも しれません
もちろん、 作業的 には まっすぐ の とこで
切り詰めて 突き合わせるほうが 楽なのですが

溶接 して 繋ぎ合わせた 部分 を 仕上げると、
溶接 や、 バフ作業 で 生まれる 熱 で
微妙 な 歪み が 出てしまい、

パッと見 では 解らないかも しれませんが、 よく 目を 凝らすと、
まっすぐ に なっていけないと いけない 部分 に
波打ったり、 ヨレて 見えるように なってしまいます

そこで、 カーブ する 部分 で 切断 して
つなぎ合わせるように すると
カーブ してる 部分 は、 真っ直ぐ の 部分 より

パイプ 自体 が 固くて、 強度 が あるので
溶接 や バフ 作業 で 熱 が 入っても
真っ直ぐ の 部分 より、 ひずみ が 出づらく

バフ を 掛けて、 綺麗 に 仕上げても
元々 カーブ している 形状 から
歪み が 見えづらい という 特性 が あるので

綺麗 に 仕上げる パイプ の 繋ぎ合わせ は、
ベンド 部分 で 行う というのが 基本
パイプ に 限らず、 板 や 角材 でも 同様 ですね

K上 さん の レイク パイプ は、 ベンド 部分 で
一旦 切断 したら、 前後 位置 を 仮決め して
中 に 入り込む 部分 の 角度 を 合わせたら


本溶接 し、 溶接跡 を 綺麗 に 処理 し
まずは 荒削り から 始まり
中研ぎ、 仕上げ と 進めて いきまして

パイプ の 長さ を 切り詰めた 分
取り付け ブラケット の 位置 も 合わなくなるので
元 の ブラケット を 切り取って


新しい 位置 に ブラケット を 製作。
ブラケット を 溶接 した 部分 も
綺麗 に 磨いて 仕上げまして

レイク パイプ の 切り詰め と
ブラケット 位置 の 変更、
ポリッシュ 作業 が 完了 です


加工 を 終えた レイク パイプ を
クルマ に 取り付けまして
綺麗 に 仕上がって、 ナニより です


次 は フェンダー スカート の 脱着 を
今 の クリップ 構造 よりも、 簡単 に 出来る
ブラケット の 製作 に 進みます
VIVA! S庭 道場 !!!!! VIVA! K上 さん!!!!!!!