M本 さん の 1951 モリソン マーキュリー、
ソンブレロ ハブ キャップ の 加工 が 終わり
ブレーキ の マスター シリンダー を

CPP 製 から、 WIL WOOD製 に 変更 して
プロポーション バルブ は、 現在 付いている
WILWOOD製 を 再利用 していきます

FIT では よく 使う、 WILWOOD の
ビレット マスター シリンダー ですが
内部 の ボア径 が 4種類 存在 しまして、

7/8、 15/16、 1、 1ー1/8 が あるので
自分 の 車 の 仕様 に 合わせて 選びますが
7/8 が 昨年、 内部 で オイル が リーク すると

WIL WOOD が リコール を 発表 して 回収 してるので
7/8 を 使用中 の 方は 気を付けて。。。。。
これまで FIT では、 7/8 を 使ったことは なく

1 か、 1-1/8 を 使ってまして
今回 も、 1-1/8 を 用意 しているので、
リコール 対象 でなくて、 ひと 安心、、、、、

マスター シリンダー は、 取り付ける 前に
よく エア抜き を 行って
以前 は ファイヤー ウォール に 付いていた

プロポーション バルブ は、 マスター シリンダー と
パワー ブースター に 共締め できる
専用 ブラケット を 用意 して、 移設 しまして

位置 が 変わったので、 ブレーキ パイプ も 引き直して、
マスター シリンダー 交換 が 完了
よく 効く、 WILWOOD の ブレーキ パッド に 交換 したら

ACCU AIR の 取り付け に 伴って、
ライド ハイト 位置 が 少し 変わったので
アライメント 調整 も やり直し に なりまして

モリソン マーキュリー の アライメント 調整 は
アッパー アーム と フレーム の 間 に シム を 入れたり
アッパー アーム の 取り付け 位置 で 調整 するのではなく


アッパー アーム の 取り付け 部分 自体 が
調整式 に なっているので
ターンテーブル に 載ってる 状態 で

車重 で 負荷 が 掛かっていると、
人 の 力 では 調整 出来ないので
ターン バックル 構造 で 可動 する


アジャスト 専用 の 工具 を 作りまして
フレーム の アッパー ブラケット と
スピンドル に セット して 調整 しまして

誤差 0.5 mm 以内 で キャンバー、 キャスター、
トーイン を 調整 し。 アライメント 調整 が 完了。
エンジン 調整 を 以前 は 430 馬力 を 生かして

バーンナウト しまくり の、 ガソリン ドカ喰い 仕様 でしたが
燃費 重視 の セッテイング に して 乗っていましたが
M本 さん から、 ハイパワー エンジン を 楽しみたいので

ドカ喰い 仕様 に 戻してほしい との ことでしたので
ESE の K木 師範 に 調整 に 来てもらい
キャブ と 点火 タイミング を 調整 しまして

全ての 作業 を 終えて、 いよいよ モリソン マーク、
M本 さん に 納車 と なりまして
楽しかったなぁ、 モリソン マーク 作業。。。。。。。

岡山 まで 自走 で 楽しみながら 帰るよ と、
M本 さん が 新幹線 で 来てくれまして
これからも M本さん らしく 進化 していくのが 楽しみです
VIVA ! S庭 道場、
VIVA ! M本 さん !!!!!!