Y室 さん の 1963 C-10 “ SPIKEY ”
先週 広島 から SPIKEY を 自走 してきて
トラック マスターズ に 参戦 しまして

来週 は 横浜 HRCS に エントリー。
トラック マスターズ から HRCS までの 3週間 の 間
FIT で 預かり、 SPIKEY の 整備 を 進めます
SPIKEY は、 東京 広島 間 を 2往復、
名古屋 広島 間 も 走らせてますし
雨 が 降ろうが、 毎日 の 通勤 にも 使ってる 分、

もっと こうしたい、 ああ したい という 部分 も 見えてきたので
お台場、 横浜 で 東京 に 来るのに 合わせて
今回、 FIT で 預かって 対策 することに しまして

まずは、 走行中 100 キロ を 超えると 振動 が 出て
あちこち ビビり音 が 出たり、 ネジ が 緩んだり するので
不快 な 上に 危険 も 伴うので、 原因 調査 と 対策 へ

振動 の 様子 から、 ペラ の バランス が 疑われるので
ペラ を 分解 して、 旋盤 で 振れ を 測定 しましたら
振れ は 0、1mm だったので、 問題 は ないようです

続いて、 デフ の ハウジング が 上 を 向いてて
ペラ と ヘの字 に なってるので
ハウジング の 角度 を 計測 したら、 4度 上向き。

0度 に 直そうと したら、 パラレル 4 リンク の
ロッド の 調整 ねじ 部分 が バカに なっており
ねじ を 直しても、 調整 しろ が 足りなかったので、、、、

デフ の 角度 が 0度 に なるように
ロッド の 長さ を 合わせて 延長 加工 しまして
続いて、 マフラー が 腹下 で ぶった切り なので

排気 が 地面 を 叩いて 共振 するので
マフラー を 後ろまで 伸ばすことに しまして
とり回していく 部分 に 隙間 が なくて、

クロス メンバー と マフラー が当たりそうなので、
マウント を 手直して クリアランス を 確保 したら
現在 マフラー パイプ が 75 パイ と 太め で

直径 が 太いと、 排気音 も 大きくなるので
75 パイ から 2段階 に 分けて、 50 パイ に 細くする
レデューサー を 製作 して、 後ろまで とり回すことに

脱着 が 楽に できるように 途中 に
フランジ を 取り付けて
リア バンパー の 手前 まで 伸ばしまして


本当 は ベッド より 後ろまで 引いたほうが
音 も 振動 も 無くなりますが
スラムド した時 に リア バンパー が 着地 するので

バンパー の 下 に マフラー を とり回すと
車高 を 下げると 潰れて しまいます
バンパー を 加工 しようにも、 キャンパー用 の

リア バンパー が 付いてて、 とても 雰囲気 が いいので、
勿体無いので やめて おきまして
今回 は、 リア バンパー 手前 で 下 に 排気 させまして


マフラー の 吊りゴム も、 ブラケット を 製作 し
防振 ゴム に 載せる 構造 で
耐震性 を 持たせて 取り付けて いきまして

現車 合わせ で 点付け で カタチ を 決めたら
表 に 出して、 全周 溶接 しまして
溶接 部分 と、 パイプ の シーム 部分 を


錆ないように 耐熱 塗料 を 塗って おきます
塗料 を 乾かしたら、 クルマ に 取り付けて いきまして
SPIKEY の マフラー 延長 が 完了 です


まずは ペラ に 振れ が ないこと を 確認 して
デフ の 角度 修正 と、 マフラー の 延長。
次 は センター サポート が ヘビー デューティー 仕様 の




ウレタン ブッシュ タイプ から、 オリジナル の ゴム タイプ に
変更 して、 クロス メンバー の 加工 に 進みます
VIVA ! S庭 道場 & Y室 さん !!!!!!!