M本 さん の 1951 モリソン マーキュリー、
デソート グリル の 取り付け と、 バンパー の
ブラケット 製作 を 終えまして

オーバー ライダー の 加工 に 進みまして
バンパー から 中央 の 砲弾 部分 までの
距離 を 詰めて、 低くしたいので

途中 を 抜いて、 セクショ二ング 加工。
続いて、 砲弾 より 上 の デラックス 仕様 の
部分 は チョップ して なくすので

砲弾 より 少し 上の 部分 で 切断 し、
砲弾 部分 より、 上側 を 少し 残した 部分 を
切れ込み を 入れて、 ガス で 炙って 温めながら

内側 に 曲げていき、 開いている スペース を
埋めるように 曲げていきますと
ご覧のように 丸い 砲弾 に 成型 されまして

イメージ しづらい 方 は、 下 の イラスト の
開いている 両開き の 扉 を
パタッと 閉める イメージ を して頂ければ と 思います

「 どう 加工 して、 砲弾 に 加工 するのかな !? 」
と、 お考えだった 皆様、 正解 でしたで しょうか ?
砲弾 部分 から はみ出る、 上 の 部分 を 切り取って

開いた 隙間 を 埋める パネル を 作って
カパッと はめ込んで、 溶接 する。。。。。。
と、 僕 も 思っていましたが、 そうすると
車 の ボディ と 違って、 オーバー ライダー は
加工 を 終えたら、 リクローム するので
パテ を 入れて、 表面 を 仕上げられません

なので、 溶接面 が 多いと 溶接 の 熱 で
歪み が 出てしまう リスク が 増えるので
埋める パネル を 溶接 する 面積 より、

扉 を 閉めた あとに、 真ん中 の
合わせ目 1本 だけ を 溶接 する方が
溶接 する 面積 が 小さくて すむ と いうことです

デラックス 仕様 の 上側 は、 チョップ 加工 して
上側 を 無くした、 丸い 砲弾 に 加工 され
下側 は セクショ二ング 加工 して、 高さ を 詰めたら

続いて、 砲弾 の 先端 部分 に ウインカー を
埋め込む 加工 に 進みまして
砲弾 の 先端 部分 の カタチ と 合っている


ガラス レンズ の ウインカー を 用意 したら、
レンズ を 見えるように したい 部分 に 合わせ
砲弾 の 先端 を 切開 しまして


スモール ランプ で 点灯 する ポジション と
ウインカー の 両方 で 使うので、
ダブル球 を 入れられる ランプ ソケット を 用意。

用意 した マーカー ランプ は、 レンズ、
ハウジング、 ベゼル に 分解 したら
マーカー を 砲弾 の 裏側 から 取り付けできる

ベース プレート の 構造 を 設計 して
鉄板 を 切り出しまして
砲弾 の 裏側 から ウインカー を 取り付けて

位置 を 合わせたら、 ベース プレート を 溶接。
ウインカー を 取り付けて みると こんな 感じ。
砲弾 部分 は、 丸いですが 正円 ではなく

少し 歪んだ 丸 なので、 先端 を 切開 すると
すこし 歪んだ 丸 に なりまして
それは それで エレクトリック アイ の レンズ みたいで

カッコいいね と その カタチ を 生かしまして
セクショ二ング 加工 に 伴い、 オーバー ライダー を
バンパー に 取り付ける ブラケット の 位置 が 変わるので

一番 良い 位置 を 確認 したら、 場所 が 変わって
ブラケット の 幅 が 足りなくなったので
鉄板 を 切り出して、 継ぎ足して 溶接 しまして

溶接 の あと を 綺麗 に 仕上げて
リクローム 出来る 状態 に したら
バンパー に 取り付けて、 完成 です



セクショ二ング 加工 して、 バンパー に 取り付ける 部分 は
S庭 師範 が 精巧 に 擦り合わせ したので
加工前 の オーバー ライダー と バンパー より
ぴたり と 合うように なりまして


デラックス 仕様 の 上側 を チョップ した 部分 も
ご覧 の 通り、 言わなければ チョップ 加工 して
扉 を 閉めた あと とは 思えない 仕上がり です


マーカー の 埋め込み も 無事、 完了 し
次 は エア サスペンション を RIDE TECH から
ACCU AIR に アップ グレード していきます
VIVA ! S庭 道場、 VIVA ! M本 さん !!!!!!