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1951 MERCURY EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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1951 MERCURY



  M本 さん の   1951  モリソン  マーキュリー、


1951 マーキュリー の  グリル 開口 に 合わせ

デソート グリル の  パン の 幅 を  詰めまして


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カーブ も  51 MERCURY の  アーチ に 変更。


続いて、  両端 が  デソート の まま なので  

マーキュリー に 合うよう、  加工 していきます


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パン の  両端 は、  ティース の ボトム に 合わせ


手前 から 後ろ に いくに つれて、 坂 の ように 

なっているので、  その 部分 は  再利用 しながら、  


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フェンダー と 合わさる 部分 は  全く 形 が 合わないので

原寸 に  合わせて、  作り直して いきます


クルマ に あてがいながら  作業 してると  効率 が 悪いので


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精密 に  作ってある  型紙 と、  実際 に 車 に 付いていた

パン に 基づいて、 卓上 で  作業 を 進めて いきます


デソート の  パン で  再利用 する 部分 を  摘出 したら


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クルマ の 開口 部分 に  傷 が 付かないよう  養生 し、


両端 部分 を  切り詰めた  パン を  実車 に  あてがい

問題 ないか   チェック しまして


 
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切り出した  坂 部分 の  隙間 も  ピッタリ ですね


クルマ に あてがいながら、  両端 と  フェンダー の  

接合 部分 の  型紙 を  とったら


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元々 付いていて、  もう  使わなくなる  パン でも

フェンダー との  接続 部分 で  確認 しながら


両端 の  作るべき   形状 を  確認 しまして


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鉄板 を  切り出し、  フェンダー と  接合 する 部分 は、 


S庭 師範 の  真骨頂、  あたかも  オリジナル の ようで、

自然 に 見えるよう、  ビード マシン を 使って


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緩やかな  段差 を 作って、  プレス ライン を  再現。


フェンダー と  固定 する  ボルト の 穴 を  開け、  

両端 の  ベース 部分 を  製作 したら


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続いて、  元々 付いていた  パン を  使いながら 

位置 を  合わせて  確認 しながら  


作らないと いけない  パネル の 型紙 を とり


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鉄板 を 切り出し、  カーブ を 合わせて  曲げたら


パン と  製作 した  ベース の  足りない

部分 を 埋める  パネル が  完成
  


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パネル は  仮りで   点付け 溶接 していき

足りない 部分 を  埋めたら


再び  実車 に  あてがい、  問題 ないか   チェック。 


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問題 ないのを 確認 したら、  ベース の 両端 を


51 MERCURY の  バンパー の 形 に 合わせ 

切断 して、  強度 を 出すよう  耳 部分 を  作りまして  


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内側 にも  同様 に  見た目 を  良くするのと

強度 を 持たせるために  耳 を 作りまして


51 MERCURY用 の  パン の  仮組み が  完了。


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厚さ が  1mm という  薄い  素材 で  出来ているので


溶接 の  熱 で  歪み を 出さないよう

計算 しながら  本溶接 していき


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11個 の  ティース を  開口 に  収めるため

パン の 幅 を  詰めて、  カーブ を 変えた  


切断面 も  しっかり  全周 溶接 され、  


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フェンダー との  接合 部分 と、  耳 も  本溶接 を 終え

溶接跡 も  綺麗 に  仕上げまして


あたかも  オリジナル に 見えるよう  再現 された


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プレス ライン が  とても  生きてるのが  解ります


デソート グリル用 の パン 加工 と、  

フェンダー との  接合 部分 の 製作 を 終え


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次 は  ティース と、  グリル の  組み立て と 

バンパー ブラケット の  製作 に  進みます  


VIVA !  S庭 道場、  VIVA !  M本 さん !!!!!!   



[ 2017/10/24 14:55 ] 51 MERCURY *ART MORRISON | トラックバック(-) | コメント(-)