M本 さん の 1951 モリソン マーキュリー、
1951 マーキュリー の ボディ 形状 に 合わせ
デソート グリル の パン を 加工 しまして

加工 する 際、 邪魔 に なるので 外して
養生 して保管 していた
ティース 部分 を 組付けて いきますが

11個 ある ティース の うち、 1個 の ティース の
後ろ側 の 取付 ブラケット が 欠品 していまして
この デソート グリル は、 アメリカ の ジャンク ヤード で

車体 丸ごと 眠っていた クルマ から 外したので
ティース も 全部 揃っていた コンプリート 品 なので
元々 欠品 していた ワケではなく

リクローム する 際、 アメリカ の クローム ショップ が
分解 したとき に 失くして しまったか
折れたり、 割れたり したのと 思います。。。。。


ブラケット が 無いと がっちり 取り付け できないので
付いている ブラケット を 見本 に しながら、
鉄 の 塊 から 削り出して、 再生。。。。。


両側面 から ボルト で 挟み込む 構造 なので
形 も 取り付け方 も、 オリジナル 同様 に 再生
ブラケット の 両面 には、 ねじ穴 も 再生 しまして

パン を クルマ に 取り付けると、 ティース の
重さ で 垂れようと するので、 パン の センター を
奥側 で 支える サポート も 作りまして

再生 した ティース の 取り付け ブラケット を 使い
デソート グリル を 組付けて いきまして
51 マーキュリー の オリジナル バンパー を セット。

セット と 言っても、 バンパー の 前後 位置 を
見ながら 決められるように と 製作 した
治具 に 載せただけの 状態 でして、、、、、

数日後、 オーナー の M本 さん が やってきて
現車 を 見ながら、 バンパー の 前後 位置 を
どこで 決めるか 相談 しまして

作り直した パン や グリル も、 クルマ に 潜って
裏側 まで 見てもらいまして
よく 出来てる と 喜んでいただけて、 ナニより です

バンパー の 位置 が 決まり、 それに 合わせて
寸法 も 計測 できたので、
バンパー を 取り付ける ブラケット 製作 に 進みまして

これまで 付いていた、 デソート の バンパー は
フラットバー で 作った ものが 溶接 してありまして
今回 使うことになった、 51 マーキュリー の バンパー とは

形 が 全く 違うので、 合わずに 使えません
51 マーキュリー の バンパー は、 アメリカ で
オリジナル を 探して、 リクローム して 持って きまして

51 オリジナル の バンパー ブラケット も 売ってましたが、
フレーム が オリジナル ではなく アート モリソン 製 なので、
オリジナル ブラケット を 買っても、 合わないので 無駄 ですし、

ブラケット は 位置 が 決まった 51 バンパー と
モリソン フレーム に 合うよう、 原寸 合わせ で
作っていく 事に なりまして
次 は バンパー ブラケット の 製作 に 進みます
VIVA ! S庭 道場、 VIVA ! M本 さん !!!!!!