T江 さん の、 56 BEL AIR CONV プロジェクト
アメリカ の ボディ メーカー が 作った、
リプロダクション の 新品 の ボディ ですが

極上 ボディ の 建付け や、 ライン、 チリ、
スムーズ な ドア の 開閉 などを 実現 するため、
出来る限り メタル ワーク で 修正 しておきます

ダッシュ ボード を 脱着式 に するため 摘出 したら
ボディ から ファイヤー ウォール も 切り離されまして、、、、、
さらに そこから スポット 溶接 を 剥がしていき

エンジン ベイ 部分 も 切り離されまして、、、、
だいたい、 最後 に 摘出 した この 部分 を
” ファイヤー ウォール ” と 呼ぶ ことが 多いですが

ボディ から 切り離した ” ファイヤー ウォール “ から
” ファイヤー ウォール ” を 摘出 しました
では、 話 の 流れ が おかしく なるので

今回 は あまり 呼び慣れませんが、 ” エンジン ベイ ”
と、 呼ぶ こと に して おきます。。。。。
エンジン ベイ を 切り離したら、 続いて

ダッシュ ボード を 脱着式 に する 加工 に 進みまして
ダッシュ が ファイヤー ウォール に 付いていた
部分 の 曲線 を 型紙 に とりまして

型紙 に 書き写した カーブ に 合うように
細く 真っ直ぐ に 切り出した 鉄板
” フラット バー ” を ストレッチャー と

シュリンカー を 使って 曲げて いきまして
そういえば、 昔 ブッチャー っていう、 フォーク で
相手 を 刺す プロレスラー いましたね

フラット バー を 形 を 合わせて 曲げたら
ファイヤー ウォール の 接合 部分 に
溶接 して 取り付けて いきます

床 に 置いた ファイヤー ウォール に 向かい
木こり の ような 椅子 に 座って
黙々 と 溶接 を 進めて いきまして

クルマ から 外してある 分、 やり易い そうですが
溶接 の 熱 で 歪んで しまわないよう
溶接 の 電流 を 15 A まで 低くして、 なおかつ

ビート を ひくと 熱 が 入り過ぎて 歪むので、
点付け を 繰り返して いくことで 熱 の 歪み を 抑えます
15 A で 点付けする 際 も、 時間 を 掛けると すぐ 歪むので

1箇所 の 点付け は 1秒 以内 に 終わらせます。。。。。
熱害 を 出さないよう、 15A で 1秒以内 で 溶接 していくので、
点付け跡 は ご覧 の 通り とても 小さく、、、、、、

照明 を 当てて、 老眼鏡 を 付けて 作業 しないと
見ないほど の 小ささです。。。。。
数百回 の 点付け を 繰り返して、 溶接 を 終え

ダッシュ ボード を 取り付ける タブ が 完成。
次 は クルマ への 組み戻し に 進みます
VIVA ! S庭 道場 VIVA ! T江 さん !!!!!!