60 IMPALA の クルーザー スカート に 付く
スカッフ パッド、 ポート の 修理 を 頼まれまして
スカッフ パッド には、 大小 沢山 の 凹み や

擦り傷 が あるので、 修正 が 必要 な 箇所 を 洗い出し
裏から 叩き出して、 直して いきます
モール の 裏 を 見たら、 以前 にも 修正 した 跡が あり

コーキング材 を 持ってあった モール クリップ を 外すと、
ちょうど 裏側 付近 に 一番 叩いた 跡 が ありまして
以前 の 修正 で、 モール の 板厚 が かなり 薄くなってるので

修正 で 叩き出したり、 バフ を 掛けた 時 の 熱 で
ひずみ が 出てしまうと、 とりきれなく なります
ひずみ を 出さない 限界 ギリギリ の ところで

ナンとか コントロール しながら 修正 していき
無事 に 綺麗 に 直りましたが、
この モール は もう 板厚 が 無さ過ぎて

叩くにも 磨くにも、 もう これ以上 は 攻められないので、
この先、 もし また 傷 や 凹み が 付いてしまっても
残念 ながら、 次 は もう 修正 が 出来ませんので

大事 に 使って 頂きたいと 思います。。。。。。
続いて、 エキゾースト ポート の 修正 に 進みまして
こちら は ハス切り の パイプ 部分 に

おおきな 潰れ が あるのと、 ベースプレート の
外周 にも 大小 の 傷 と 凹み が ありまして
ハス切り の 部分 は ベース プレート に

スポット 溶接 で 取り付け して ありますが
組み立てられてる 状態 では、 隙間 部分 が
狭過ぎて、 バフ が 当たらず 磨けないので

スポット 溶接 を 剥がして、 別々 に 修正 して いきます
まずは ハス切り の パイプ 部分 の 潰れ、
傷 を 修正 して、 この 状態 で 磨いて おきまして


ベース プレート の 傷 も 修正 して、
スポット 溶接 で 組み戻すと
溶接 の 熱 で 青く 焼けた 跡 が 残ってしまいます


バフ で 磨けば、 焼け を とること が できますが
形状 の 都合上、 奥まっていて バフ を 当てられず
磨くこと が できなく なってしまうので

修正 し、 磨いた 跡 に 溶接焼け が 残るのと
見た目 が 悪いので 避けなくては いけません
そこで、 ハス切り パイプ を ベース に 取り付けるのは


これまで の スポット 溶接 構造 から、 モール を
クルーザー スカート に 取り付ける ボルト を 利用 し
共締め できる 構造 に すること と なりまして

ハス切り パイプ を 取り付けると、 見えなくなる
両端 部分 に ステンレス板 を 切り出し
ステンレス ボルト を 溶接 した 物 を 溶接 しまして


組み立てて いない 状態 で あれば、 表 も 裏 も
バフ を 掛けて 綺麗 に 磨けるので
この 状態 で 磨き 作業 を 終わらせまして


あと は クルーザー スカート に 取り付けて
ボルト を 締めれば、 ハス切り パイプ も
固定 できる 構造 に 作り換えられました

無事、 潰れ や 傷 も 直り、 修正 と 磨き、
取り付け 構造 の 変更 を 終えまして
貴重 な モール、 ポート が 直って 良かったです
VIIVA ! S庭 道場 !!!!!!!!