OG ZENITH CAMPBELL CALIFORNIA
今は亡き、 ワイヤー ホイール ブランド
” ZENITH ” WIRE WHEELS

リム、 ハブ、 ノックオフ に エングレービング を 入れた
セット を 以前 販売 させて 頂きましたが
水洗い した あとに、 スポーク を 通してる 穴 に

薄い 錆 が 出るとのことで 連絡 を もらったので
アメリカ で この ホイール を レストア してもらった
ホイール ショップ に クレーム を 伝えましたら

「 ちゃんと エアー ブロー しないからだよ
ワイヤー ホイール クリーナー で 掃除 して
エアー ブロー すれば とれるよ 」

との 回答 が 来まして、、、、、、 流石 アメリカ
ウェッサイ な 人達 らしい 対応 で ナニより です。。。。。
もう 彼ら は あてに しないことに しまして

ステンレス製 の スポーク や、 ニップル にも
薄い 錆 が うっすら 付いているので、
ステンレス の 素材 が 悪い 可能性 が ないか
調べて もらいましたら、 それは 問題 ないそうで

それでは クローム の 質 が イマイチ なのかと、
いつも クローム を お願い している
超 有名 メッキ屋さん に 持ち込みまして

メッキ の 具合 や 質 を 見てもらったら
質 自体 は 問題 ないようですが
ハブ や リム の スポーク を 通す 穴 の

中 の 部分 への クローム の 乗り が
イマイチ なのだろうと いう 見解 でして
穴 の 中 は、 バフ も あてられず
どうしても クローム の 乗り も 悪くなるので

リクローム を 試みたとしても、 その メッキ屋さん も
穴 の 内側 に うまく クローム が のるかは
やってみないと 解らない とのこと でして

エングレービング も 入っているので、 リクローム する 際
バフ を 掛けると エングレービング の 彫り が 薄くなったり
消えて しまう 可能性 が あり、 リスク が 高く、、、、

バフ 作業 で 研磨材 が 彫り の 溝に 詰まって しまい
作業 も 大変 なので、 これは やりたくないと 言われまして、、、、
日本 の 一流 の メッキ屋 さん が 難しいと 言うものを

アメリカ に 送って、 リクローム を させても
ちゃんと やってくれるか、 不安 が あります。。。。。
淡い 希望 を 抱いて アメリカ で リクローム してみて
お客さま に 収めた 後に、 また 同じように 錆 が 出たら、

掛けた 手間 も 時間 も お金 も 全部 無駄 に なりますし
信用 も 無くなりますので、 リスク 高過ぎますね、、、、、
そんな アメリカ の 事情 を メッキ屋 さん に 話したら

ホイール を 分解 して、 スポーク を 抜いた 穴 を 見て
クローム の 状態 を 見てみたい と 言われまして
後日 スポーク、 ニップル 分解 して、 持ち込みましたら

やはり 穴の 中の クローム の 乗り が 悪いとの ことで
嫌がる メッキ屋さん を 拝み倒して、 ハブ と リム を
1個 づつ 預けて、 うまく リクローム できるか
挑戦 して もらえる ことに なりまして

ナンとか エングレービング にも 影響 を ださずに
うまく リクローム できた とのことで 良かったです
残り の 3本 も 分解 して 持ち込みまして
日本 の トップ クォリティー で クローム やり直し が 完了

日本 で リクローム を 終えた リム と ハブ を
アメリカ の レストア ショップ に 送り、 新品 の
ステンレス スポーク & ニップル で 組み直しまして
無事、 修理 完了。 うまく いって、 良かった~。。。。。